留守電が使える格安SIMを比較。無料やスマホ単体で使える簡易留守録まとめ。

留守電が使える格安SIMを比較。無料や代わりになる簡易留守録(伝言メモ)まとめ。

大手キャリア(docomo、au、SoftBank)の携帯電話会社から格安SIMに乗り換えを検討している方で、留守番電話サービスが使いたい、けど実際にはいくらかかるの?無料で使えるの?と気になっている方もいるでしょう。

ここでは格安SIMで留守番電話サービスを提供している業者を徹底比較。留守電サービスを無料で使える会社からプラン構成、保存可能件数や保存可能期間などを徹底的にまとめています。

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格安SIMの留守電サービスで気になるポイントは?

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この記事は2025年1月10日に更新しました。

目次

留守電が使える格安SIMを徹底比較

ここでは大手キャリアから乗り換えても留守電が使える格安SIM一覧を「月額費用」「録音時間」「保存件数」「保存期間」で比較しています。

スクロールできます
留守電サービス
の内容比較
ワイモバイルHISモバイルマイネオLINEMONUROモバイルpovo
月額料金無料〜330円無料〜385円無料〜110円220円無料〜330円330円330円
保存件数30〜100件30〜100件20件〜30件30件30〜100件100件100件
録音時間最長3分最長3分最長90秒最長3分最長3分最長3分最長3分
保存期間72時間〜1週間72時間〜1週間1週間72時間72時間〜1週間1週間1週間
留守電再生時の
通話料
22円/30秒22円/30秒LaLa Call経由なら無料22円/30秒22円/30秒Rakuten Linkアプリなら無料22円/30秒
特徴SoftBank系列の格安SIM100MB/198円〜の従量制プランのみでSoftBank回線なら無料3キャリアから回線を選べる柔軟なデータプランSoftBankのサブブランドでLINEが使い放題ソニー運営の3キャリアから選べる格安SIM大手キャリア参入の無制限プラン基本0円で電話場号を使えるauのサブブランド
もっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

上記で比較している7社が留守電を使えるプランではおすすめできる業者となっており、基本無料で留守電サービスが使える業者から有料でも安い業者もあります。※着信転送は上記の携帯会社では全て無料です。

シムセツ

楽天モバイルにおいては格安SIMジャンルではなく大手と同じMNO扱いで留守電サービス利用は有料となりますが、留守録を聴く際に電話発信する際には唯一無料なのでここに掲載しています。

スマホ本体の留守電機能で無料で使う

その他の格安SIMは基本的に留守電を再生する際には通話料が発生しますが、Android機種なら伝言メモ、iPhone(iOS 18以降)ならライブ留守番電話の方法があるのでそれについても言及していきます。

他社の格安SIM業者の留守番電話サービスの料金

格安SIM事業者留守番サービス
月額基本料金
IIJmio319円
イオンモバイル319円〜330円
リンクスメイト330円
UQモバイル330円
日本通信SIM330円
BIGLOBEモバイル319〜330円
LIBMO319円
QTモバイル319円〜330円
(SoftBank回線は無料)
b-mobile330円
(SoftBank回線は無料)

他の格安SIMはほぼ有料で大半が「スマート留守電(319円/月)」を採用していますが、基本的にはこの有料プランを使わないと留守番電話サービスが利用できないというパターンが多いです。

また格安SIMで通信エリアがSoftBank回線を取り扱っている業者であれば無料で使えるのでSoftBank回線利用でOKなら最大件数30件、保存期間72時間、録音時間3分という条件で追加費用なしで利用可能です。

シムセツ

ということで格安SIMでも留守電が得に使える「ワイモバイル」「HISモバイル」「マイネオ」「NUROモバイル」「楽天モバイル」そして少し料金が安い「LINEMO」に絞っておすすめ順で以下ではまとめています。

留守電が使える格安SIMのおすすめ順

厳選した格安SIMの留守電サービスを

  • 「月額基本料金」
  • 「保存件数」
  • 「保存期間」
  • 「録音時間」
  • 「留守電再生における通話料」

の観点から比較し総合的におすすめのプランを順に紹介していきます。

Ymobile(ワイモバイル)

基本留守電の月額が無料で無料版でも30件保存ができるワイモバイル

SoftBank系列の通信品質が高い格安SIMとして有名なYmobileは留守番電話サービスは無料版と有料版があり内容は充実しています。

また料金プランは4GB、30GB、35GBから選択ができ、「家族割り」や「光回線とのセット割」などで月々の料金を割引して限り無く安くできる点も大きな特徴です。

Ymobileの留守電サービス

留守電基本料金無料保存件数30件
(有料版は100件)
録音時間3分保存期間72時間
(有料版は1週間)
留守電再生の通話料22円/30秒総合評価
留守番電話について(Ymobile公式サイト)

Ymobileは3分の録音、30件保存、72時間までの範囲までなら十分無料版の範囲内で利用ができ330円の「留守番電プラス」では保存件数が30件→100件、期間が72時間→1週間と機能が延長します。

Ymobileの料金スペック詳細(開く)
月額料2,365円〜データ量4GB/20GB/30GB
通信エリアSoftBank 4G/5G通話料22円/30秒
かけ放題10分:880円
完全定額:1,980円
SIMタイプSIMカード/eSIM
データくりこしMNPワンストップ
留守電無料/30件/3分/72時間保存スマホ販売
海外ローミング海外あんしん定額
海外パケットし放題
別途費用
セット割SoftBank光
SoftBank Air

ただし伝言メッセージを再生する際には22円/30秒の通話料がかかり通話定額等に加入していても対象とはならないので注意が必要です。

\通信品質が高く家族割やセット割が充実/

HISモバイル

HISモバイルはデータ通信のみのビタッ!プランでSoftBank回線を選べば無料で留守電サービスが使える

HISモバイルはデータ専用SIMなら198円〜で使える従量制プランがあり、そのプランでSoftBank回線を選択すれば無料で留守電サービスを利用することが可能です。

HISモバイルの留守電サービス

留守電基本料金無料
(SoftBank回線の場合)
385円
(有料版)
保存件数30件
(有料版は100件)
録音時間3分保存期間72時間
(有料版は1週間)
留守電再生の通話料22円/30秒総合評価
留守番電話について(HISモバイル)
シムセツ

もしもHISモバイルでドコモ回線を選んだ場合は月385円の留守番電話オプションサービスなのにかかわらず、保存件数20件、保存期間が72時間で無料のSoftBank回線よりも条件が悪いので留守電利用なら圧倒的にSoftBank回線を推奨します。

HISモバイルの料金スペック詳細(開く)
月額料198円〜
(ビタッ!プラン)
データ量100MB/1GB/2GB/3GB/5GB
7GB/10GB/20GB/30GB
通信エリアドコモ/SoftBank 4G通話料22円/30秒
かけ放題10分:880円
完全定額:1,980円
SIMタイプSIMカード/eSIM
データくりこしMNPワンストップ
留守電
(SoftBank回線の場合)
無料/30件/3分/72時間保存スマホ販売
海外ローミング自由自在2.0プランの場合は無料
参考ページ
セット割HIS光

注意点としては自由自在2.0プランではSoftBank回線を選べず、ビタッ!プランの従量制プランのみでSoftBank回線を選択することができます。

\通信品質が高く家族割やセット割が充実/

mineo(マイネオ)

留守電再生の通話料がLaLa Callで無料になるマイネオ

低速で使い放題で使えるプランや余ったパケットデータを永久にくりこしができるオプションがあるなど他社がやらないサービスやコミュニティが充実しており利用者の満足度が高い格安SIMとなるmineo(マイネオ)

マイネオの留守電サービス

留守電月額無料
(SoftBank)
330円
(au/docomo)
110円
(LaLa Call)
保存件数20件〜30件
(有料版は30件)
録音時間90秒〜3分保存期間72時間
(有料版は1週間)
留守電再生の通話料22円/30秒
LaLa Callは無料
総合評価
留守番電話について(マイネオ公式)

マイネオは利用したい回線タイプをdocomo、au、SoftBankから選ぶことができますが、留守電を無料で使えるのはSoftBank回線のみです。※docomoは受付を終了済み。

ドコモ/au回線希望ならLaLa Callを使うのもあり

110円で留守電サービスが使えるララコール

ただしmineo利用者だけが使えるLaLa Call(ララコール)を活用すればdocomoもしくはau回線を選んでも110円で留守番サービスが使えるようになります。

LaLa Call(ララコール)の留守電サービス

留守電月額110円保存件数20件
録音時間90秒保存期間7日間
留守電再生の通話料無料総合評価

LaLa Callは通常の留守電サービスと比べると保存件数や録音時間が少ないものの、留守電を再生する際の通話料が無料なのはありがたいポイントです。

ただしAndroidの国産スマホを利用している場合は無料で使える簡易留守録(伝言メモ)を使う方法もあります。

mineoの料金スペック詳細(開く)
月額料250円〜データ量1/5/10/20GB
低速使い放題もあり
通信エリアSoftBank 4G/5G通話料22円/30秒
かけ放題10分:550円
24時間:1,210円
SIMタイプSIMカード/eSIM
データくりこしMNPワンストップ
留守電110円/20件/90秒/7日保存スマホ販売
海外ローミング通話・SMSのみセット割eo光
シムセツ

mineoでSoftBankタイプを選べば無料で留守電サービスが使えますが、docomoやau回線タイプを選択するのであればLaLa Callを活用するのが良いでしょう。

\格安SIM満足度が最も高い/

\事務手数料無料の紹介URLはこちら/

その他にmineoにはスマート留守電などの他の留守番電話サービスがありますが、文字起こし機能があったり保存期間が無制限など他の留守電にはない機能がありますが月額料金が319円かかります。

LINEMO(ラインモ)

サブブランドで留守電パックをいち早くスタートさせたLINEMO

3GB〜10GBのベストプランと30GBのベストプランVから選択ができ、LINEのトークや通話がすべてデータフリーで使えるSoftBankのサブブランドでは高品質なモバイル回線。

留守電サービスは有料となってしまいますが、同じサブブランドのahamoでは留守電サービスを未提供です。

またpovoでは留守電サービスがありますが、月330円と少し高めに設定されており、サブブランド基準で乗り換え先を探しているのであれば圧倒的にLINEMOが有利。

LINEMOの留守電サービス

留守電月額220円保存件数30件
録音時間3分保存期間72時間
留守電再生の通話料22円/30秒総合評価
留守番パック(LINEMO公式サイト)

LINEMOは月額料金が3GB〜で990円〜、30GBで2,970円となるので、留守電パックに加入すると3GBで1,210円〜、30GBで3,190円です。LINEは通話し放題となるので、3GB〜のベストプランが人気です。

LINEMOの料金スペック詳細(開く)
月額料990円〜データ量3GB〜10GB
30GB
通信エリアSoftBank 4G/5G通話料22円/30秒
かけ放題5分:550円
24時間:1,650円
SIMタイプSIMカード/eSIM
データくりこしMNPワンストップ
留守電220円/30件/3分/72時間保存スマホ販売
海外ローミング別途費用
国際ローミング
セット割
実施中のキャンペーン
  • ベストプランV(3〜10GB)新規で10,000PayPayポイント
  • ベストプランV(3〜10GB)乗り換えで20,000PayPayポイント
  • ベストプラン(30GB)新規で7,000PayPayポイント
  • ベストプラン(30GB)乗り換えで14,000PayPayポイント
  • 紹介すると更に最大10,000PayPayポイント
  • 再契約ならおかえりキャンペーンで2,000〜4,000ポイント

NUROモバイル

留守電月額がSoftBank回線なら基本無料のNUROモバイル

NUROモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIMでドコモ、au、ソフトバンクの回線から自分の好きなタイプを選ぶことができます。

1GBでかけ放題のプランがあったり、SNS(X(旧Twitter)、LINE、Instagram、TikTok)がデータフリーになるNEOプランなど格安なのにお得なプランが多いです。

NUROモバイルの留守電サービス

留守電月額無料〜330円保存件数30件〜100件
録音時間3分保存期間72時間〜1週間
留守電再生の通話料22円/30秒総合評価
留守番パック(NUROモバイル公式サイト)

NUROモバイルの留守電サービスはSoftBank回線なら無料で利用可能ですが、ドコモとau回線の場合は330円/月の利用料金がかかります。

NUROモバイルの料金スペック詳細(開く)
月額料627円〜データ量200MB/1/3/5/10/15/20/40GB
通信エリアSoftBank 4G/5G通話料11円/30秒
かけ放題5分:490円
10分:880円
24時間:1,430円
SIMタイプSIMカード/eSIM
データくりこしMNPワンストップ
留守電無料/30件/3分/72時間保存
(SoftBank回線の場合)
スマホ販売
海外ローミング通話・SMSのみ
データ通信はグローバルWiFi
セット割NURO光
実施中のキャンペーン
  • 6ヶ月5分かけ放題が割引

楽天モバイル

留守電月額は330円だけども留守電再生時の通話料がRakuten Linkアプリで無料になる楽天モバイル

格安SIMではなく大手キャリアのMNOの通信品質で高速な4G/5G通信ができ無制限に使っても3千円、今まで無料だった留守番電話サービスは有料となり330円/月となりましたが、留守録再生における通話はLinkアプリで無料化ができる楽天モバイルはコスパが高いプランです。

楽天モバイルの留守電サービス

留守電月額330円保存件数100件
録音時間3分保存期間1週間
留守電再生の通話料rakuten Link経由なら無料総合評価
留守番電話について(楽天モバイル公式サイト)

また留守番電話サービスにおいても録音は最長3分、保存件数100件、保存期間が1週間となっています。

楽天モバイルは留守録の音声再生が「無料」

Rakuten Linkアプリを活用すれば、留守番電話へ録画された音声を聞くことによる通話料金もかからず無料で確認することができるのも楽天モバイルならではの強みです。▶Rakuten Linkで留守番電話を再生する(無料)

Rakuten Linkアプリはナビダイヤル等の特番通話を除けば、携帯電話や固定電話宛への通話はいつでも無料で使えるので、余計なオプションに加入せずに通話もメインで使いたい方にとってここで紹介している事業者の中では最もおすすめできる携帯会社です。

楽天モバイルの料金スペック詳細(開く)
月額料1,078円

3,278円
データ量3GB/20GB/無制限
(従量制)
通信エリア楽天4G/5G
auパートナーエリア
通話料22円/30秒
Rakuten Linkなら無料
かけ放題15分:1,100円SIMタイプSIMカード/eSIM
データくりこしMNPワンストップ
留守電330円/100件/3分/7日保存スマホ販売
海外ローミング2GB/月(無料込み)セット割
シムセツ

楽天モバイルは通話関連だけではなくデータ通信も無制限なので普段電話番号発信ではなく、LINE通話、ZOOMでのビデオ通話やInstagramのDMでのやりとりなどあらゆる通信もデータを気にせず使い放題にでき、エリア(プラチナバンド)問題が解決すればすでに携帯電話プランとしては最強となっています。

実施中のキャンペーン

楽天モバイルに再加入するなら三木谷キャンペーンがお得

povo

基本使用料0円で電話番号を使え330円のオプションで留守電サービスが使えるpovo

auのサブブランドとして基本使用料0円で電話番号を所有することができ、データ通信は使いたい時だけのトッピングでコストを抑えつつ使い勝手が良いスマホプランです。

基本使用料0円で、330円の留守電サービスオプションに加入すれば330円で留守電専用の電話番号として使うことも可能です。

povoの留守電サービス

留守電月額330円保存件数100件
録音時間3分保存期間1週間
留守電再生の通話料22円/30秒総合評価
留守番パック(NUROモバイル公式サイト)

iPhoneのiOS 18以降を使っているユーザーであればpovoの留守電サービスに加入するとビジュアルボイスメールの預かりも可能。またこの機能によりわざわざ留守録を再生するための通話料を支払う必要がありません。

povoの料金スペック詳細(開く)
月額料0円〜データ量1GB/3GB/20GB/60GB/150GB/300GB/24時間使い放題
通信エリアau 4G/5G通話料22円/30秒
かけ放題5分:550円
24時間:1,650円
SIMタイプSIMカード/eSIM
データくりこしMNPワンストップ
留守電330円/100件/3分/一週間保存スマホ販売
海外ローミング通話・データ・SMS
海外ローミング
セット割enひかり
実施中のキャンペーン
  • 他社から乗り換えで10,000auPayポイント還元
  • クレカで#ギガ活
  • キャンペーンコードで5GB(3日間)1/31まで
  • Pontaパス入会でギガプレゼント

\紹介コード:L2K50RVAで3GB(30日間)プレゼント/

iPhoneは「ライブ留守番電話」で無料で留守番電話録音が可能

iPhoneにはAndroidの一部メーカーのような簡易留守録(伝言メモ)機能が使えませんでしたが、iOS 18から本体機能として使えるライブ留守番電話機能が追加されました。

iPhoneの新機能「ライブ留守番電話」

iPhoneの新機能「ライブ留守番電話」はキャリアの留守電オプションに加入しなくても留守番電話を受けることが可能
キャリアの留守電オプションに加入しなくても留守番電話を受けることが可能

このライブ留守番電話機能は利用しているキャリアや格安SIMで留守番電話サービスに加入していなくてもiPhone単独で留守番電話を録音してくれます。

シムセツ

ですので留守電を使いたいiPhoneユーザーならiOS 18へアップデートすべきです。

迷惑電話ならライブ留守電機能の文字起こし内容を瞬時に把握

またライブ文字変換付き機能があり、収録された留守番電話の内容を文字起こししてくれるので、迷惑電話のによるスパムの判断も文字起こしによる把握が可能でわざわざ収録音声を聴く手間も省けます。

ただしiPhoneの古い機種(iPhone 5/6/7/8、初代 SEなど)はiOS 18へのアップデートができない機種となっているので、アップデートできないiPhoneはこのライブ留守番電話機能を使うことができません。公式:iOS 18に対応しているiPhoneのモデル

もしもiOS 18へアップデートできない古いiPhoneを所有している方は無料で使える「ワイモバイル」「HISモバイル」「マイネオ」「NUROモバイル」あたりを検討するのが良いでしょう。

Androidなら無料で使える簡易留守録(伝言メモ)を活用する

一部のAndroidスマホでは簡易留守録(伝言メモ)を無料で使うことができる。

Androidスマホで国内メーカー製品を使っている方であればその機種が簡単留守録(伝言メモ)に対応している可能性があり、この機能はスマホ本体の機能となるためどの回線プランを利用していてもいつでも無料で使うことができます。

また保存件数はそれぞれのメーカー機能によって異なりますが、保存期間においては本体ストレージ側に保存するので基本的に無期限に保存ができます。

簡易留守録(伝言メモ)に対応したAndroidメーカー件数や録画時間、設定方法
AQUOS
(SHARP)
保存件数:50件/最大録音:60分/保存期間:制限なし
▶簡易留守録の詳細(メーカーサイト)
arrows
(富士通)
▶arrowsの留守電機能(伝言メモ)設定手順
Xperia
(SONY)
保存件数:無制限/最大録音:60秒/保存期間:制限なし
▶ソニーストア
Galaxy
(Samsung)
保存件数:無制限/最大録音:13時間/保存期間:制限なし
▶Galaxyの伝言メモの使い方

Androidが使えるスマホメーカーの中でもGoogle Pixelシリーズ、Xiaomi、OPPO、AUSUなどの国際メーカーにはこの伝言メモのような簡易留守機能が付いていません。

シムセツ

簡易留守録(伝言メモ)で録音された音声を聞く場合は通話料などが発生せずいつでも無料で聞くことができるので、Androidスマホで対象のメーカーを使っている方はこの機能を率先して使ったほうが良いでしょう。

SMARTalkはサービス受付を終了

SMARTalkはサービスを終了。

楽天グループが提供していた050番号のIP電話を使用した「SMARTalk」では今まで留守電サービスなどすべて無料で使えていましたが、現在は新規受付を終了し使うことができません。

シムセツ

おそらくこれは楽天モバイルのサービスとの兼ね合いもあるでしょうが、今後サービス再開をする見込みはかなり低そうです。

ちょっと前まではパナソニックサイト経由なら申込みして使うことができていたようですが、パナソニック公式サイトでも終了アナウンスが行われていました。

すでにSMARTalkサービスを利用している場合は引き続き使うことができるので、利用している方はSMARTalkの留守電機能を活用するのが良いでしょう。

留守電が使える格安SIMまとめ

留守電がお得に使える格安SIMまとめ

今回格安SIMで留守電を無料で使えるのはYmobile、mineo(SoftBank回線のみ)、NUROモバイル(ソフトバンク回線のみ)、そしてMNOジャンルではありますが、楽天モバイルです。

個々までの解説見て気づいた方もいるかと思いますが、ソフトバンク回線が利用できる格安SIMは基本的に無料で留守電が使える傾向にあります。

逆にドコモとau系の格安SIMは留守電サービスは基本有料330円〜となっているので、スマホの月額料金とは別途オプション費用として負担がかかる仕様になっています。

シムセツ

今回紹介した中で留守電を無料で使うならサービス内容はもちろん、通信品質などのポイントも含めて以下の7社がおすすめですが、Androidの電源メモやiPhoneのライブ留守番電話を使える方はそれらも込みで検討するとよいでしょう。

スクロールできます
留守電サービス
の内容比較
ワイモバイルHISモバイルマイネオLINEMONUROモバイルpovo
月額料金無料〜330円無料〜385円無料〜110円220円無料〜330円330円330円
保存件数30〜100件30〜100件20件〜30件30件30〜100件100件100件
録音時間最長3分最長3分最長90秒最長3分最長3分最長3分最長3分
保存期間72時間〜1週間72時間〜1週間1週間72時間72時間〜1週間1週間1週間
留守電再生時の
通話料
22円/30秒22円/30秒LaLa Call経由なら無料22円/30秒22円/30秒Rakuten Linkアプリなら無料22円/30秒
特徴SoftBank系列の格安SIM100MB/198円〜の従量制プランのみでSoftBank回線なら無料3キャリアから回線を選べる柔軟なデータプランSoftBankのサブブランドでLINEが使い放題ソニー運営の3キャリアから選べる格安SIM大手キャリア参入の無制限プラン基本0円で電話場号を使えるauのサブブランド
もっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
シムセツ

大手キャリア(MNO)でもドコモとau、楽天モバイルは基本330円〜の月額費用がかかるのでSoftBankだけは唯一留守電をよく使うユーザーにとって寛容だと感じました。

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