LINEMOに乗り換えて後悔しないためのチェックリスト【2025年最新版】

LINEMOに乗り換えて後悔しないためのチェックリスト【2025年最新版】

「LINEMO(ラインモ)への乗り換えを検討しているけれど、手数料は? 手順は面倒?」「今申し込んで本当に損しないかな?」

そんな最終確認をしたいあなたのために、この記事ではLINEMOへの乗り換えで後悔しないために「知っておくべき全ての情報」を、チェックリスト形式で徹底解説します。

結論から言えば、LINEMOは乗り換えの手順も簡単なため、スマホの乗り換えが初めての方にもおすすめです。

この記事では、多くの人が疑問に思う以下の点を中心に、あなたの不安を解消します。

  • 費用編: 手数料、日割り、一番得するタイミングは?
  • 特典編: 最新キャンペーン、ポイントはいつもらえる?
  • 手順編: MNPの手順、eSIM発行、乗り換えの不安要素はある?
  • 時間編: 申し込みから開通までにかかる時間は?
シムセツ

全ての疑問をスッキリ解決して、お得にLINEMOライフをスタートさせましょう。

この記事は日時:2025年11月12日 PM16:33に公開・更新しました。

1
LINEMOへの乗り換えで、今一番「ネック」になっているのはどの点ですか?

※選択したら「投票する」を押してください。

目次

乗り換え前に。LINEMOのメリット・デメリットと「後悔しない」ための注意点

乗り換え目前ののユーザー向けに、LINEMOのメリットとデメリット、そして注意点を簡潔におさらいします。

メリット
デメリット
  • LINEギガフリーでLINE通話・トークがデータ消費ゼロ
  • 最安990円〜で契約可能(ベストプラン)
  • 通話5分無料がベストプランVには標準付帯
  • ソフトバンクと同じ高品質で安定した通信
  • サポートがオンライン限定(電話サポートはなし)
  • 30GBを超える通信量の場合は選択肢が少ない

LINEMOは格安SIMではなく、MNOのサブブランドの位置づけとなり、通信品質はソフトバンクと同じ高速・高品質な通信網が使えるため普段利用のストレスは全く感じません。

LINEMOの通信品質は非常に高く、5Gエリア内であればさらに高速な体験も可能
シムセツ

筆者の私もLINEMOは利用していますが、下り速度は4Gエリアで平均100Mbps、5Gエリアなら平均300Mbpsでストレス無く快適に使えています。→LINEMOの速度や他社比較のレビュー

注意するポイント
  • キャリアメールは使えないため、ドコモ・au・softbankいずれかより乗り換える場合は注意
    →ただし乗り換え元の「メール持ち運びサービス(有料)」を使えば継続も可能です。これを機会にGmailなどのフリーメールへ切り替えるのも◎
  • また留守番電話は有料オプション。
    →必要な場合は「留守電パック(月額220円)」に加入が必要です。

実店舗(ショップ)でのサポート 申し込みや各種設定は、すべてオンラインのセルフサービスが基本です。「後悔しない」ための注意点 乗り換えてから「知らなかった」とならないよう、以下の点だけ確認しましょう。

【費用編】LINEMOへベストなタイミングで乗り換える。手数料・日割り

【費用編】LINEMOへベストなタイミングで乗り換える。手数料・日割り

乗り換えで最も気になる「お金」の疑問を解決します。LINEMOは初期費用を徹底的に抑えられます。

LINEMO加入の手数料は?

契約事務手数料として3,850円が、乗り換え・新規電話番号問わずかかりますが、この費用は後ほどキャンペーン特典で実質カバー可能です。

シムセツ

LINEMOは、この手数料を大きく上回る高額なPayPayポイント還元キャンペーンを常時開催しています。(※次の【特典編】で詳しく解説します)

例えば、MNP(乗り換え)で10,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンを利用すれば、事務手数料3,850円を支払っても、差し引き6,150円分もお得になります。

手数料は「先行投資」のようなものですが、強力なキャンペーンのおかげで、実質的な負担は0円どころか、プラスになるケースがほとんどです。

なお、現在利用中のキャリアに支払う「MNP転出手数料」は、現在は無料(廃止)となっていので自己負担はありません。

利用スタート月は月額費用は日割り

LINEMOのスタート月の月額費用は日割り計算となります。料金が「日割り」になるかどうかは、LINEMO側(契約月)と乗り換え元(解約月)で異なります。参考:月の途中でサービスを開始した場合の月額は?

  • LINEMO(契約月):日割り計算される
    • 例:11月20日に開通した場合、11月20日〜30日までの料金が日割りで請求されます。
  • 乗り換え元(解約月):日割り計算されない(ことが多い)
    • 多くのキャリアでは、月の途中で解約しても1ヶ月分の料金が満額請求されます。

乗り換えのタイミング

上記の日割りの仕組みから、LINEMOへ乗り換えるベストタイミングは「月末」です。

  • 乗り換え元の料金: 月末に解約すれば、満額請求でも無駄がありません。
  • LINEMOの料金: 月末に契約すれば、日割りで初月の負担が最小限になります。

月末ギリギリだと手続きが月をまたぐリスクもあるため、「25日〜月末の2、3日前」に申し込みを完了させるのが最もスマートです。

シムセツ

LINEMOの初月料金は基本的に日割りですが、乗り換え元の解約費用は月額分がまるごと請求されるのが一般的です。つまり、乗り換え元を無駄なく使いたい場合は、月末近くのタイミングでLINEMOへ乗り換えるのが最も効率的です。

【特典編】LINEMOの乗り換えキャンペーンとポイント付与(11月最新)

MNPで使えるLINEMOの最新キャンペーン【2025年版】

LINEMOの大きな魅力であるPayPayポイント還元。見逃さないようにチェックしましょう。

乗り換えによるキャンペーン

LINEMOは他社からの乗り換えが最も高額なキャンペーン特典が受け取れます。

11月現在ではLINEMOのへ他社から乗り換えることで最大16,000円相当のPayPayポイントがプレゼントのキャンペーンを実施中。

契約種別ベストプランV
(30GB:2,970円)
ベストプラン
(3GB:990円〜)
他社から乗り換え12,000円相当

16,000円相当
11/16まで増額中
10,000円相当

14,000円相当
11/16まで増額中
新しい電話番号で加入時6,000円相当3,000円相当
  • MNP(乗り換え)限定: PayPayポイント還元 14,000〜16,000円相当

キャンペーンは「MNP(他社から乗り換え)」が最もお得になるように設定されています。「新規契約(新しい電話番号)」はポイント還元は少ないほか、「ソフトバンク/ワイモバイルからの移行」は対象外となっているため、公式サイトの適用条件を必ず確認してください。

併用で適用されるキャンペーン

上記のPayPayポイント還元の乗り換え特典の他に、LINEMOでは期間限定で実施しているキャンペーンも併用することが可能です。

11月12日時点の乗り換え特典と併用可能なキャンペーン

特典内容
もう一回線でPayPayポイントLINEMO申し込み者がもう一回線契約で10,000円相当のPayPayポイント
エントリー抽選キャンペーン
(11/30まで限定)
ベストプランVへ加入+該当エントリーフォームからの申し込みで抽選で320名にSIMフリースマホが当たる
通話カケホ無料キャンペーンベストプラン加入者は5分かけ放題が7ヶ月無料、ベストプランV加入者は24時間かけ放題が7ヶ月550円
友達紹介キャンペーン紹介URLを発行し、友人・知人へ紹介すると2,000円相当のPayPayポイント×最大6人12,000円相当のPayPayポイントがもらえる
LINEMO公式XキャンペーンLINEMO公式Xアカウントをフォロー&リポストで合計10,000円相当のPayPayポイントが抽選で100名に当たる

これらのキャンペーンはLINEMOへ乗り換えることで対象となるPayPayポイントプレゼントに追加で対象となる特典となります。

乗り換えのポイント特典は「いつ」もらえる?

「キャンペーンのポイントがいつ付与されるか?」は、多くの人が迷う点です。

  • 付与時期:乗り換えによるPayPayポイントは、「回線が開通した月の7カ月後の上旬」に付与されます。
  • 受け取り方: 特典対象月に「PayPayポイントコード」LINEMO申込時に登録した契約者のメールアドレスに届きます。
  1. 事前にPayPayアプリをインストールしておく
  2. LINEMO契約時に登録したメールアドレスに、「PayPayポイントコード」が届く
  3. メール内リンクをタップして、PayPayポイントコード受取画面で受取手続きを行う
  4. チャージを完了(これでポイントが反映される)

またこのPayPayポイントコードの受取日を1日目として30日以内にPayPayアカウントへチャージする必要があります。期間経過後は失効しチャージができず、再発行も行われないので注意です。

※PayPayポイントコードは旧PayPayギフトカードです。参考:PayPayポイントコードからのチャージ方法

シムセツ

乗り換えによるPayPayプレゼント特典以外にも併用できるキャンペーンがありますが、プラン割引のように即時で反映されるものもあれば、景品が発送されてはじめて当選が分かるタイプの特典もあります。受け取り方法はキャンペーンごとに異なるため、詳細は公式ページの各キャンペーンページで確認しましょう。

【手順編】最短即日!LINEMO乗り換え(MNP)の全手順

【手順編】最短即日!LINEMO乗り換え(MNP)の全手順

手続きはWebだけで完結し、非常に簡単です。

注意点として申込時には本人確認書類と契約者名義のクレジットカード等が必要となるので、事前に準備をしておきましょう。

乗り換えの全体像と手順

LINEMOへの乗り換え手続き手順は以下のステップです。

  1. LINEMO公式サイトへアクセスし「申し込む」ボタンを押す
  2. 申し込みする回線数を選択
  3. 「おすすめ表示で進む」を押す
  4. 「今の電話番号をそのまま使用する」を選択
  5. 現在利用中の携帯電話会社を選択する
  6. 利用予定の端末を選択する
  7. 利用するSIM(SIMカード/eSIM)を選択する
  8. MNP予約番号を取得もしくはワンストップで申し込むを選択
    →ワンストップの場合はこのまま乗り換え元のページで手続きを行います
  9. LINEMOのページへ戻りプランを選択
  10. オプションサービスの有無を選択
  11. 乗り換え(MNP)予定の電話番号を入力
  12. 契約者情報を入力する
  13. 「本人確認書類をアップロードする」を押す
  14. 該当する本人確認書類をプルダウンから選択する
  15. 本人確認書類のアップロードを行う
  16. アップロードした内容に問題がなければ「OK」を押す
  17. 本人確認書類と記載の内容が一致しているかを選択
  18. 「重要説明事項を確認する」を押して同意するにチェックする
  19. 下へスクロールし「重要説明事項を確認しました」にチェックを入れる
  20. 通信の秘密等に関する同意事項をよく読み「上記に同意する」にチェック
  21. ご契約書類の確認でマイメニューのみか+郵送による受取りを選択
  22. ご契約の同意にしっかり目を通し「上記に同意する」にチェックを入れる
  23. 「申込内容の確認に進む」ボタンを押す
  24. 【最終確認】申し込み内容をしっかりと確認し「申し込みを確定する」を押す

「ありがとうございます!お申し込みが完了しました!!」と表示されれば楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えの申込みが完了です。

MNP(エムエヌピー)

MNP(Mobile Number Portability)とは、電話番号をそのまま引き継ぐ制度のことです。

原則: 乗り換え元で「MNP予約番号(10桁)」を発行してもらう必要がありますが、現在はこの予約番号が不要なMNPワンストップを選択することが可能です。

現在MNPワンストップができる通信事業者

移転事業者移転元の回線サービス
株式会社NTTドコモドコモ/ahamo/OCNモバイル ONE
KDDI株式会社/沖縄セルラー電話株式会社au/UQ mobile/povo
ソフトバンク株式会社ソフトバンク/ワイモバイル/LINMO/LINEモバイル
株式会社ジャパネットたかたジャパネットたかた通信サービス
楽天モバイル株式会社楽天モバイル/楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
日本通信株式会社日本通信SIM/b-mobile
株式会社センターモバイルセンターモバイル
株式会社ゼロモバイルLPモバイル
株式会社インターネットイニシアティブIIJmio(アイアイジェイミオ)
イオンリテール株式会社イオンモバイル
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社NUROモバイル
JCOM株式会社J:COMモバイル
ビッグローブ株式会社BIGLOBEモバイル
株式会社オプテージマイネオ
H.I.S.Mobile株式会社HISモバイル
株式会社カブ&ピース KABU&モバイル
ニフティ株式会社NifMo
株式会社メルカリメルカリモバイル
株式会社ハイホーRayL Mobile
株式会社デジタルワレットソリューションズSmiles Connect

上記の主要の回線から乗り換えの場合、MNP予約番号の発行が不要になりました。LINEMOの申し込み画面で「MNPワンストップ」を選択するだけで、面倒な手続きが一切不要です。

eSIM(イーシム) について

**eSIM(イーシム)**とは、スマホ本体に内蔵されたSIMのこと。物理的なSIMカードの配送を待つ必要がありません。

  • メリット:
    • 早い: 申し込み後、審査が完了すれば最短1時間程度で開通できます。
    • 簡単: SIMカードの差し替えが不要です。
  • デメリット:
    • eSIM対応のスマホ(iPhone XS/XR以降など)が必要です。

最新のiPhone 17やiPhone AirはこのeSIMにしか対応していません。必ずお使いのスマートフォンがどちらに対応しているかを確認する必要があります。

今すぐ乗り換えたい、SIMカードの配送を待つのが面倒という方は、「eSIM」での申し込みを強く推奨します。

【ケース別】ソフトバンク・ワイモバイルからの乗り換え

ソフトバンク、またはワイモバイルからLINEMOへの移行は、通常のMNPとは異なり「番号移行」という扱いになります。

  • MNP予約番号:不要
    • 面倒な手続きなしで、簡単に移行できます。
  • 各種手数料:無料
    • 契約事務手数料や違約金(旧プランの場合)もかかりません。
  • 注意点:
    • メリットのように見えますが、上述の通り**「MNP(他社から乗り換え)向けの大型キャンペーン」の対象外となる**ケースがほとんどです。
    • 移行専用の小規模な特典が用意されている場合もありますが、PayPayポイントの還元額は他社からのMNPより少なくなることを理解しておきましょう。

【疑問解消】LINEMOへ乗り換えにかかる「時間」はどれくらい?

発送から早くて1〜3日でSIMカードは到着します。

申し込みと開通までの時間

手続きにかかる「時間」は、eSIMか物理SIMかで大きく変わります。

  • 申し込み自体にかかる時間:
    • Webサイトでの情報入力は、慣れていれば約15分〜20分で完了します。
  • 審査〜開通までの時間:
    • eSIMの場合: 申し込み・審査完了後、最短1時間程度で開通(利用開始)できます。
    • 物理SIMカードの場合: 審査完了後、最短当日もしくは翌日に発送されます。手元にSIMカードが届くまで1〜2日かかり、その後、開通手続きを行います。

「今すぐ乗り換えたい」という方は、eSIM一択です。

急ぎの方は自分が使用しているスマホがeSIMであるかを以下ですぐに確認可能

eSIM対応のスマホであるかを確認する方法

右スクロール(横)で手順を確認

スクロールできます

お使いのスマホの通話アプリを開き「*#06#」を入力して発信ボタンを押す。

「EID」の項目【数字の数は32桁】が表示されている場合は、eSIMでも使える対応端末です。

この表示方法はiPhone・Android共通です。

まとめ:後悔しないLINEMO乗り換え 最終チェックリスト

最後に、LINEMOへの乗り換えで後悔しないための最終チェックリストです。

  • 注意点: キャリアメールなし、店舗サポートなし、留守電は有料。OK?
  • 手数料: LINEMO側の手数料は事務手数料の3,850円のみ。初月は日割り計算。OK?
  • タイミング: 乗り換え元が日割りなしなら「月末」がベストだが、急ぎならLINEMOは日割りなのでいつでも大丈夫。OK?
  • キャンペーン: MNP向けのPayPay特典(7ヶ月後に付与)を確認した?
  • 手順(MNP): MNPワンストップで予約番号不要。OK?
  • 時間:SIMカードなら最短3日、eSIMなら最短1時間。OK?

すべてのチェックが完了し、不安が解消されたら、今が乗り換えのベストタイミングです。 お得で快適なLINEMOライフをスタートさせましょう。

安くて速い・LINE使い放題の「LINEMO」
  • ソフトバンク高品質の高速4G/5Gが使える
  • LINEがデータフリーで使い放題
  • 通信品質とエリアはサブブランドで最も良い
  • 契約期間の縛りなし
  • 申し込みでPayPayポイントプレゼント
  • どこでも繋がるプラチナバンド対応

他社から乗り換えで最大16,000円相当のPayPayポイント(11/16まで増額)+ベストプランV申し込みで抽選でSIMフリースマホが当たる(11/30までエントリー必須)実施中。

\WEB限定・PayPayプレゼント/

相談を受け付けています。

参考になったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次