格安SIMのmineoには、データ容量を消費せずにネットが使い放題になる「パケット放題」というオプションがあります。最大1Mbpsで使える無料プランと、月額385円で最大3Mbpsまで使えるプランの2種類があり、自分の使い方に合わせて選べるのが特徴です。
シムセツ「1Mbpsって本当に使えるの?」「3Mbpsとどれだけ違う?」この記事では、マイピタ3GB(Sプラン・ソフトバンク回線)にパケット放題を実際に契約し、1Mbpsと3Mbpsの両方をNothing Phoneで検証した結果をお伝えします。
YouTube・Instagram・Googleマップ・QR決済・テザリングまで、日常的に使うシーンを網羅しながら実測データ付きで比較しているので、「自分の使い方でどちらが合うか」の判断軸が見つかるはずです。
パケット放題1Mbpsと3Mbpsとは?料金・対象コースを整理


mineoの「パケット放題」は、マイピタプランに追加できるオプションサービスです。mineoアプリやマイページから「mineoスイッチ」をONにするだけで、データ容量を消費せずに最大1Mbpsまたは最大3Mbpsのデータ通信が使い放題になります。
スイッチをOFFにすればいつでも通常の高速通信に戻せるため、「普段はパケット放題で節約、必要なときだけ高速通信」という使い分けが簡単にできる仕組みです。


マイピタ 音声通話+データ通信(デュアルタイプ)の場合
| データ容量 | パケット放題 1Mbps | パケット放題 3Mbps |
|---|---|---|
| 3GB | 無料 | 385円/月 |
| 7GB | 無料 | 385円/月 |
| 15GB | 申込不可 | 無料 |
| 30GB | 申込不可 | 無料 |
| 50GB | 申込不可 | 無料 |
マイピタ データ通信のみ(シングルタイプ)の場合
| データ容量 | パケット放題 1Mbps | パケット放題 3Mbps |
|---|---|---|
| 3GB | 申込不可 | 申込不可 |
| 7GB | 無料 | 385円/月 |
| 15GB | 申込不可 | 無料 |
| 30GB | 申込不可 | 無料 |
| 50GB | 申込不可 | 無料 |


ポイントは、マイピタ3GB(デュアルタイプ)ならパケット放題1Mbpsが無料で使える点です。月額1,298円の3GBコースにパケット放題1Mbpsを組み合わせれば、追加料金なしでデータ使い放題の環境が手に入ります。


一方、15GB以上のコースでは1Mbpsは申し込めず、3Mbpsのみ利用可能です。ただし15GB以上のコースであれば3Mbpsも無料なので、大容量コースを契約している方は忘れずに申し込んでおきましょう(無料でも申し込み手続きは必要です)。
なお、パケット放題はマイピタ専用のオプションで、マイそくコースでは利用できません。マイそくとの違いについてはこの記事の後半で詳しく比較しています。



ただし、制限中でもmineoスイッチをOFFにすれば通常速度(データ容量消費)に戻せるため、完全に通信できなくなるわけではありません。こちらも後半で詳しく解説します。
1Mbpsと3Mbpsで何ができる?速度別の使い勝手を比較
パケット放題1Mbpsと3Mbpsで実際にどのくらい使い勝手が違うのか、公式の目安と実際に使ってみた体感をあわせて紹介します。
まず、mineo公式が示している速度別の利用目安がこちらです。
| 用途 | 1Mbps | 3Mbps |
|---|---|---|
| メール / メッセージ | ||
| LINE通話などのIP電話 | ||
| QR決済 / バーコード決済 | ||
| 音楽ストリーミング | ||
| テキストサイト / SNS | ||
| 画像サイト / SNS(Instagram) | ||
| 動画視聴(標準画質 360p) | ||
| 動画視聴(高画質 720p) | ||
| ビデオ会議 |
※参照:https://mineo.jp/service/data/packet-free/



公式では1Mbpsで720p動画やビデオ会議が「×」とされていますが、実際に使ってみると印象が異なる部分もありました。ここからは、マイピタ3GB(Sプラン・ソフトバンク回線)で実際に検証した結果をお伝えします。
検証端末はPhone (4a) Proで、朝10時とお昼12時の2つの時間帯で試しましたが、いずれも速度に大きな差はありませんでした。
スピードテストの結果
パケット放題「1Mbps」


パケット放題「3Mbps」


スピードテストの結果は、1Mbpsで約940Kbps、3Mbpsで約3.5Mbpsと、いずれも公称値どおりの速度が安定して出ていました。アップロード速度は1Mbpsで約1.6Mbps、3Mbpsで約5.1Mbpsです。


このバースト転送機能のおかげで、Webページの読み込みやアプリの起動時に体感速度以上のサクサク感があり、スピードテストの数値から受ける印象よりも快適に使えます。
3Mbpsパケット放題のバースト転送機能





初動は通常よりも速度が出て、最後には本来の制限速度に帳尻を合わせるようになっています。これは1Mbpsのパケット放題でも3〜5Mbpsで効果が出ているため、想像よりも快適にコンテンツを使えるようになっています。
バースト転送機能をもっと詳しく(開く)
通常、格安SIMの節約モード(200kbps〜1Mbpsなど)では通信速度が制限されています。
ただし「バースト転送機能」はWebサイトを開く瞬間やアプリを起動する瞬間だけ高速通信になるため、体感速度が大きく改善されます。


例えば1Mbpsの節約モードでも、
- Webサイトを開く
- LINEを送受信する
- X(旧Twitter)を更新する
- YouTubeの動画を再生し始める
といった最初の通信だけは高速でデータを取得し、その後は節約モードの速度に戻ります。そのため、実際の速度以上に「サクサク動く」と感じやすくなります。
YouTube
パケット放題「1Mbps」で視聴時




パケット放題「3Mbps」で視聴時




1Mbpsでは自動画質が360pに設定され、この画質であればバッファリングで止まることなく快適に視聴できます。
1Mbpsのパケット放題時では手動で480pに変更しても問題なく再生できましたが、720pに切り替えると数分ごとに読み込みのくるくるが発生しました。視聴できないわけではないものの、ストレスなく楽しむには360p〜480pが現実的なラインです。
3Mbpsでは自動画質が480pに上がり、720p60fpsに手動で切り替えても読み込みのラグなくスムーズに再生されました。



スマホ画面であれば480pでも十分きれいに見えますが、テザリングでタブレットやPCの大画面で視聴する場合は、720pが安定して再生できる3Mbpsの方が明らかに有利です。
1Mbpsの場合


1Mbpsではフィードの画像表示に多少のタイムラグがありますが、スクロールしながら閲覧する分には大きなストレスはありません。
3Mbpsの場合


バースト転送のおかげで、画像が完全に表示されるまでのほぼ瞬時で、もしくはラグがあっても1〜2秒程度に収まっている印象です。



3Mbpsでは画像表示のタイムラグが明らかに軽減され、ほぼ高速通信時と変わらない感覚で閲覧できました。画像中心のSNSを頻繁に使う方は、3Mbpsの方が快適さの差を実感しやすいでしょう。
X(Twitter)
1Mbpsの場合


テキストは問題ないが、画像は表示まで多少のラグがあります。開かないことはないので普段使いに問題なし。
3Mbpsの場合


3Mbpsは1Mbpsよりも余裕が出ており、スクロールに追従する速度で画像や動画コンテンツが表示されるようになりました。サクサクスピーディーにX(Twitter)を使うなら3Mbpsの方が余裕があります。



テキスト主体の利用であれば1Mbpsで不満はなく、画像・動画付きの投稿をよく見る方は3Mbpsの恩恵を感じやすいという違いです。
Googleマップ


1Mbps・3Mbpsともにルート検索やナビ利用は問題なくできました。地図データの読み込みにも目立った遅延はなく、カーナビとして使う分には1Mbpsと3Mbpsで体感差はほとんどありませんでした。
ただし、ナビ通りの道を外れた際のリルート速度は未検証です。ルートを変更するケースが多い方や、より安全に走行ナビとして使いたい方は、3Mbpsの方が安心感があるでしょう。
QRコード決済(PayPay)


1Mbps・3Mbpsのどちらでも、PayPayアプリの起動からバーコード表示まで問題なく使えました。レジ前でもたつくような遅延はなく、日常の買い物に支障はありません。



実際にコンビニでQRコード決済を試しましたが、レジ前でもたつくことはありませんでした。昼の混雑時には他社の格安SIMでQRコードがなかなか表示されないこともありますが、mineoのパケット放題ではQRコードの表示から決済までスムーズに完了しました。
QR決済は通信量が少ないため、パケット放題の速度帯であれば1Mbpsでも3Mbpsでもレスポンスに差を感じる場面はほぼないでしょう。
テザリング(iPad・PC・ビデオ会議)
パケット放題 「1Mbps」の場合






テザリングでは1Mbpsと3Mbpsの差が最も大きく出ました。
1Mbpsでのテザリングは、スピードテスト上はiPadで89Kbps、PCで140Kbpsとかなり低い数値になりました。ただしバースト転送のおかげで、iPadでのブラウジングやZoomでのビデオ会議は意外にも使えるレベルです。
一方、PCでは画像の多いWebページの表示に30秒〜1分ほどかかることがあり、ブラウジングするならスマホ単体で使った方が快適でした。
パケット放題 「3Mbps」の場合






3MbpsではiPadで4.0Mbps、PCで3.4Mbpsと、スマホ単体とほぼ同じ速度が出ました。ブラウジングは画像の多いページでも20秒ほどで表示されます。
ビデオ通話についても、3Mbpsのテザリング環境でiPadから約30分間のLINE通話を実施したところ、まれに声が途切れることはあったものの、映像は安定しており実用上は問題なく使えるレベルでした。



テザリングでタブレットやPCを使いたい方にとっては、1Mbpsと3Mbpsの差は無視できないレベルです。月額385円の差で得られる快適さを考えると、テザリングを日常的に使うなら3Mbpsを選んでおく価値は十分あるでしょう。
速度制限OFFの場合は高速通信ができる


ちなみにパケット放題を使わず、節約OFFの状態で通常速度で測定すると80Mbpsで、大手キャリア並の高速通信ができます。(※ちなみにみんなのネット回線速度では格安SIMランキングは17社中 8位です)
マイピタなら余ったデータ容量は翌月まで繰り越せるほか、パスケットを利用すれば無期限で保存できます。




そのため、パケット放題以上の速度が必要なときは、高速通信へ切り替えて利用できるのもメリットです。



パスケットは今月中に無効になるギガがあれば、手動で毎月余ったデータをくりこし処理する手間がありますが、アプリ上で2〜3ステップの処理でかんたんに手続きができます。また、必要な時だけ引き出せるという良さもあります。
1Mbpsと3Mbpsの使い分けの目安
実際に両方を使い比べてみた結論として、用途別の選び方は以下のとおりです。
SNS・Googleマップ・QR決済・YouTube(360p〜480p)などスマホ単体での日常使いが中心の方。テザリングはあまり使わない方。
YouTubeを720pで快適に見たい方。テザリングでタブレットやPCを使いたい方。ビデオ会議をパケット放題で済ませたい方。Instagramなど画像中心のSNSを頻繁に使う方。
あなたはどっちが合ってる?
専用フォームからの申し込みで
契約事務手数料 3,300円 → 0円
※別途SIMカード発行料 税込440円がかかります。
お試し200MBコース・マイそくスーパーライト・法人名義は対象外です。
3日間10GB制限の仕組みとmineoスイッチの使い方
3日間10GB制限とは
制限は超過した日の翌日に実施され、翌々日の朝に解除されます。制限の実施・解除のタイミングではメールで通知が届くため、気づかないうちに制限がかかり続けるということはありません。


もし制限にかかった場合でも、データ容量(ギガ)が残っていればmineoスイッチをOFFにすることで通常の高速通信に戻せます。完全に通信できなくなるわけではない点は覚えておくと安心です。



ただし、この10GBという上限は一般的な使い方ではなかなか到達しにくい水準です。mineoの公式ページによると、10GBでWebサイト閲覧なら約30,000ページ、標準画質の動画再生なら約20時間に相当します。実際に筆者も1Mbps・3Mbpsの両方で日常的に利用していますが、この制限に引っかかったことは一度もありません。
mineoスイッチの使い方


パケット放題の速度を適用するには、mineoアプリまたはマイページから「mineoスイッチ」を「節約ON」に切り替えます。


ONの間はデータ容量を消費せず、パケット放題の速度(1Mbpsまたは3Mbps)で通信できます。OFFにすればいつでも通常の高速通信に戻り、このときはデータ容量を消費します。


mineoアプリのホーム画面では、現在の残容量とmineoスイッチの状態が一目で確認できます。パケット放題の利用中はギガが減らないため、節約ON中に残容量の数字が変わっていなければ正しく動作している証拠です。


切り替え時の注意点として、スイッチを切り替えてから1分間は再切り替えができません。また、パケット放題の加入時や3日10GB制限の実施・解除の際は、設定切り替えのため約15分間一時的にmineoスイッチがOFFになります。(mineoサポートページ)。
この間は通常速度での通信となりデータ容量を消費するため、タイミングによっては意図せずギガが減る可能性がある点は知っておきましょう。
1Mbpsと3Mbpsの切り替え方法


1Mbpsから3Mbpsへの変更(またはその逆)は、マイページ(eoID/パスワードでログイン)の「ご契約サービスの変更」>「オプション変更お申し込み」>「データ使い放題サービスを変更する」から手続きできます。同月内でも1Mbps⇔3Mbpsの切り替えは可能です。



月額料金は日割り計算のため、月の途中から3Mbpsに変更した場合も、利用日数分の385円だけが請求されます。「まず1Mbpsを試してみて、物足りなければ3Mbpsに切り替える」という使い方もしやすい設計です。
パケット放題の口コミと実際に使って感じたメリット・デメリット
口コミで多い評判
パケット放題(特に3Mbps)のユーザー口コミを見ると、好意的な声が多い一方で、知っておくべき注意点も見つかりました。



電話番号あり、パケット制限なしで毎月の支払いは1,500円寂、速度問題ないです。プランはマイピタ3GB+ドコモ回線+パケット放題です。引用:X(Twitter)



楽天モバイルからマイネオに乗り換え。楽天モバイルの時は無制限で3,278円でコスパは良かったけど、YouTubeやインスタをダラダラ見てしまうことに。WEB閲覧やGPT利用なら低速でも問題なしと思いマイネオのマイピタ3GB+パケット放題へ(660円※以前のキャンペーンによる割引時)引用:X(Twitter)



マイピタかマイそく言えば、断然マイピタが良い。3Mbsp実質無制限、ゆずるね10かい達成特典の深夜フリーのループで使い切れないくらいのギガがパスケットで貯まっている人も多いのでは?引用:X(Twitter)
マイネ王のレビューやXでは「3Mbpsが快適すぎて、もう1.5Mbps(旧パケット放題Plus)には戻れない」という声が目立ちます。YouTubeが止まらず再生できること、月額385円でデータ使い放題という価格のコストパフォーマンスに満足しているユーザーが多い印象です。
「1Mbpsでも無料なのが嬉しい」「テキスト中心ならこれで十分」という声もあり、費用を抑えたいライトユーザーにも受け入れられています。



また、「バースト転送で初動5Mbps近く出る」という報告もあり、スピードテストの数値以上に体感が良いという点は、私が実際に行った検証結果とも一致しています。
注意すべき口コミ
一方で、3Mbpsならではの落とし穴として「YouTubeの画質が自動で1080pや1440pに上がり、気づかないうちに3日10GBの制限にかかった」という報告があります。
3Mbpsはバースト転送も含めると実質3Mbps以上出るため、YouTubeが回線速度に合わせて高画質を選択してしまうのが可能性があります。
私の実機検証だと3Mbpsだと自動で480pの画質でしたが、動画をよく見る方はYouTubeの画質を手動で720p以下に固定しておくと、この制限を回避しやすくなります。
また、1Mbpsについては「マンガアプリの画像表示やGoogleマップの詳細写真で待たされる」という口コミもあり、画像が多いコンテンツでの使い勝手は公式の評価どおり「△」という印象です。
実際に使って感じたメリット
1Mbpsが無料で使えるマイピタ3GB(デュアルタイプ)の組み合わせは、格安SIMの中でも最安クラスのデータ使い放題環境です。SNS・Googleマップ・QR決済・YouTube(360p〜480p)など日常的な用途はこなせるため、「ギガを気にせず使いたいけど料金は抑えたい」という方には刺さるプランです。
これは口コミでも触れられていますが、実際に使ってみて最も感心したポイントです。1Mbpsでも通信開始直後は2〜5Mbps出るため、Webページの初回読み込みやアプリ起動の体感が良くなります。スピードテストの数字だけで「1Mbpsは遅い」と判断すると損をするかもしれません。
マイそくと違い、パケット放題はいつでもスイッチOFFで高速通信に切り替えられます。「普段は節約モードで使い、大容量のファイルダウンロードやアプリ更新時だけ高速に戻す」という柔軟な運用ができるのは、マイそくにはないパケット放題の大きな利点です。
実際に使って感じたデメリット
1Mbpsが無料で使えるマイピタ3GB(デュアルタイプ)の組み合わせは、格安SIMの中でも最安クラスのデータ使い放題環境です。SNS・Googleマップ・QR決済・YouTube(360p〜480p)など日常的な用途はこなせるため、「ギガを気にせず使いたいけど料金は抑えたい」という方には刺さるプランです。
口コミにもあったとおり、3Mbpsでは動画サービスの自動画質が高めに設定されがちです。筆者はYouTubeの画質を手動で管理していたため制限にかかることはありませんでしたが、何も設定せずに動画を流し続ける使い方をする方は注意が必要です。
パケット放題はマイピタ専用のオプションで、マイそくコースでは利用できません。マイそくからパケット放題に切り替えたい場合は、まずマイピタへのプラン変更が必要になります。
マイそくとパケット放題はどっちがいい?違いと選び方


mineoでデータ使い放題を実現する方法は、「マイそく」と「マイピタ+パケット放題」の2つがあります。どちらもデータ量を気にせず使えるサービスですが、仕組みと制約がまったく異なるため、自分の使い方に合ったほうを選ぶことが重要です。
| マイそくスタンダード | マイピタ3GB+パケット放題1Mbps | マイピタ3GB+パケット放題3Mbps | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 990円 | 1,298円 (パケット放題無料) | 1,683円 (パケット放題385円) |
| 最大速度 | 1.5Mbps | 1Mbps | 3Mbps |
| 平日12〜13時 | 最大32kbps(ほぼ使えない) | 制限なし | 制限なし |
| 高速通信への切替 | 24時間使い放題(198円/回) | mineoスイッチOFFで即切替(ギガ消費) | mineoスイッチOFFで即切替(ギガ消費) |
| 3日10GB制限時 | 最大32kbps | 最大200kbps (スイッチOFFで解除可) | 最大200kbps (スイッチOFFで解除可) |
| データ容量 | なし(速度固定) | 3GB+余ったらくりこしOK (高速通信用) | 3GB+余ったらくりこしOK (高速通信用) |
最大の違いは平日12〜13時の扱いです。マイそくは平日昼の1時間が最大32kbpsに制限され、Webページの表示もQR決済のバーコード表示もほぼできない状態になります。パケット放題にはこの時間帯の制限がないため、お昼休みにスマホを使いたい方はパケット放題の方がストレスなく使えます。





筆者は現在、マイピタでパケット放題を常時利用しています。以前は約2年間マイそくを使っていましたが、12〜13時のお昼時間帯に適用される最大32kbpsの速度制限は、日常利用でもかなり不便に感じました。そのため、月額料金はやや高くなるものの、お昼でも速度制限を気にせず使えるマイピタの方が、総合的な使い勝手は優れていると感じています。
もうひとつの大きな違いは高速通信への戻し方です。マイそくで一時的に高速通信を使いたい場合は「24時間データ使い放題」(198円/回)を購入する必要がありますが、パケット放題ならmineoスイッチをOFFにするだけで即座に高速通信に切り替えられます(データ容量を消費します)。
一方、マイそくの強みは月額料金の安さです。スタンダードなら月990円でデータ使い放題になるため、お昼の制限を許容でき、とにかく料金を最優先したい方には魅力的な選択肢です。
マイそくが向いている人
お昼休みにスマホをほとんど使わない方。自宅や職場にWi-Fiがあり、お昼はWi-Fiで済ませられる方。月額料金を最優先で抑えたい方。


お昼休みが12〜13時ではない方や、その時間帯はスマホを使わずデジタルデトックスをする方であれば、通信費を抑えられるマイそくが向いています。ただし、平日12〜13時は通信速度が大幅に制限されるため、コンビニでのQRコード決済も利用しづらい点には注意が必要です。
マイピタ+パケット放題が向いている人
お昼休みもスマホを普通に使いたい方。高速通信と節約モードを柔軟に切り替えたい方。テザリングでタブレットやPCも使いたい方(3Mbps推奨)。



筆者はマイそく(スタンダード)もマイピタのパケット放題もどちらも実際に使っていますが、メイン回線として1本で使うならマイピタ+パケット放題の方が安心感があります。


パスケットとの併用でギガを無駄なく使う方法


パケット放題を使っていると、普段の通信はほとんどmineoスイッチON(節約モード)で済んでしまうため、契約しているマイピタの基本データ容量がほぼ手つかずのまま余ります。この余ったギガを無駄にしないための仕組みが、mineoのオプションサービス「パスケット」です。


パスケットは月額110円で利用できるパケットの貯金箱のようなサービスで、余ったデータ容量をパスケットに入れておけば無期限で繰り越しできます。
mineoの通常の繰り越しルールでは余ったパケットは翌月末に失効しますが、パスケットに入れておけば期限を気にする必要がありません。
パケット放題+パスケットの運用イメージ
たとえばマイピタ3GB(デュアルタイプ)+パケット放題1Mbps+パスケットの組み合わせなら、月額の合計は1,408円(1,298円+110円)です。
普段はmineoスイッチONのパケット放題で過ごし、3GBの基本データ容量にはほとんど手をつけません。月末に余ったギガをパスケットに入れておけば、毎月少しずつストックが貯まっていきます。


この貯まったギガは、大きなファイルのダウンロードやアプリの更新など、高速通信が必要な場面でmineoスイッチをOFFにして使えます。
パスケットには「オートOUT」機能もあり、基本データ容量を使い切った際に自動でパスケットからギガを引き出してくれるため、通信が途切れる心配もありません。
パスケット利用時の注意点
パスケットからギガを引き出すのはmineoアプリから簡単にできますが、いくつか知っておくべきルールがあります。


まず、1ヶ月にパスケットに入れられる容量は合計100GBまでです。マイピタ3GBの場合は余裕がありますが、大容量コースを契約している方は上限を意識しておきましょう。
また、パスケットから引き出したパケットの有効期限は、引き出した月の翌月末です。引き出してから2ヶ月以内に使わなかった場合は失効するため、必要な分だけ引き出すのがコツです。


オートOUT機能は便利ですが、バックグラウンド通信によって知らないうちにパスケットのギガが消費されてしまうリスクもあります。大量のギガを貯めている方は、オートOUTの設定容量を小さめ(100MB〜500MB程度)にしておくと安心です。
パケット放題の申し込み手順と事務手数料を無料にする方法
すでにmineoを契約中の方
パケット放題は、mineoマイページまたはmineoアプリから簡単に申し込めます。
- 「ご契約サービスの変更」>「オプション変更お申し込み」へ進む
- 「パケット放題 1Mbps」または「パケット放題 3Mbps」にチェックを入れる
- 通信速度制限に関する同意にチェックを入れて申し込みを完了する


申し込み後、数分〜15分程度でパケット放題が利用可能になります。あとはmineoアプリでmineoスイッチを「節約ON」に切り替えれば、パケット放題の速度でデータ使い放題になります。
月額料金は日割り計算のため、月の途中から申し込んでも利用日数分だけの請求です。
これからmineoに新規申し込みする方
mineoの新規申し込みと同時にパケット放題を申し込むこともできます。申し込みの流れの中でオプション選択画面が表示されるので、そこでパケット放題にチェックを入れるだけです。


mineoの契約時には通常3,300円(税込)の事務手数料がかかりますが、提携サイト経由で申し込むことでこの事務手数料を無料にできます。エントリーパッケージや紹介アンバサダー制度でも無料にする方法はありますが、提携サイト経由が手間なく確実です。
専用フォームからの申し込みで
契約事務手数料 3,300円 → 0円
※別途SIMカード発行料 税込440円がかかります。お試し200MBコース・マイそくスーパーライト・法人名義は対象外です。
事務手数料を無料にする具体的な手順や注意点は、別の記事で詳しく解説しています。


パケット放題を始めるおすすめの組み合わせ
最後に、パケット放題を使う際のおすすめプラン構成をまとめます。
とにかく安く使い放題にしたい方
→ マイピタ3GB(デュアルタイプ)+パケット放題1Mbps(無料)=月額1,298円(デュアルタイプ限定)
動画やテザリングも快適に使いたい方
→ マイピタ15GB(デュアルタイプ)+パケット放題3Mbps(無料)=月額1,705(シングル)〜1,958円(デュアル)
ギガも貯めながら使いたい方
→ 上記いずれか+パスケット(110円)で余ったギガを無期限ストック
月額料金かんたん計算
(デュアルタイプ)
(シングルタイプ)
専用フォームからの申し込みで
契約事務手数料 3,300円 → 0円
※別途SIMカード発行料 税込440円がかかります。
お試し200MBコース・マイそくスーパーライト・法人名義は対象外です。









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