格安SIMに乗り換えるとき、月額料金ばかりに目が行きがちですが、意外と見落としやすいのが契約時にかかる事務手数料です。一般的な格安SIMでは事務手数料として3,300円〜3,850円、さらにSIM発行料が別途かかるケースもあり、初期費用だけで4,000円近くになることも珍しくありません。
しかし実は、事務手数料が無料の格安SIM・キャリアはいくつか存在します。楽天モバイルやahamoのように常時無料のキャリアもあれば、mineoのように提携サイト経由で無料になるキャリア、ワイモバイルやLINEMOのように不定期のキャンペーンで無料になるキャリアもあります。

この記事では、事務手数料が無料になる格安SIM・キャリアを一覧で比較し、それぞれの適用条件や注意点をまとめました。「初期費用を抑えて格安SIMに乗り換えたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
シムセツ私自身、楽天モバイル・LINEMO・mineoなど複数の格安SIMを実際に契約しています。この記事では各社の事務手数料を公式サイトで確認したうえで、実際の契約経験もふまえて解説しています。
格安SIMの事務手数料・初期費用の内訳と相場
格安SIMを契約するときにかかる初期費用は、大きく分けて「事務手数料」と「SIM発行料」の2つです。


事務手数料は、新規契約や他社からの乗り換え(MNP)の際に支払う契約手数料で、金額は3,300円〜3,850円が一般的です。以前は3,300円が主流でしたが、2025年後半から手数料が改定しており、やや上昇傾向にあります。
もう一つがSIM発行料です。SIMカード発行料やeSIMプロファイル発行料と呼ばれるもので、金額は220円〜440円ほど。キャリアによっては事務手数料に含まれていて別途請求されないところもあります。
ここで注意しておきたいのが、「事務手数料無料」と「初期費用0円」は同じ意味ではないという点です。


たとえばmineoは提携サイト経由で事務手数料3,300円が無料になりますが、SIMカード発行料(またはeSIMプロファイル発行料)として440円は別途かかります。一方、楽天モバイルやahamoはSIM発行料も含めて初期費用が完全に0円です。
格安SIMの初期費用の相場
| 相場 | |
|---|---|
| 事務手数料 | 3,300円〜3,850円(店舗の場合は4,950円も) |
| SIMカード発行料 | 0円〜440円 |
| eSIMプロファイル発行料 | 0円〜440円 |
| 初期費用の合計 | 0円〜4,290円 |



初期費用を見るときは「事務手数料」だけでなく「SIM発行料」まで含めた合計金額で比較するのがポイントです。以下では各社の初期費用を一覧で比較していきます。
事務手数料が無料の格安SIMを一覧で比較【2026年最新】
事務手数料が無料、または初期費用を抑えられる格安SIM・キャリアを一覧にまとめました。
初期費用が完全に0円のキャリアは意外と限られており、2026年7月時点では楽天モバイル・ahamo・povo・BB.exciteモバイルの4社のみです。
| 格安SIM | 初期費用 | 月額目安 | 回線 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 0円完全無料 | ||||
| 最強プラン(段階制) | 0円 | 1,078円〜〜3GB | 楽天 | 5回線目〜は事務手数料3,850円 |
| 30GBプラン | 0円 | 2,970円30GB | docomo | 5分かけ放題込み。店舗サポートは3,300円 |
| 基本料0円+トッピング | 0円 | 0円〜トッピング制 | au | 必要な分だけ都度購入 |
| Fitプラン(段階制) | 0円 | 385円〜低速データSIM | docomo | データSIMは段階制で自動課金 |
| 条件付き無料CP・提携サイト経由で無料に | ||||
| マイピタ(3GB〜) | 440円 | 1,518円〜3GB | audocomoSB | 提携サイト経由で事務手数料0円。SIM発行料440円のみ |
| ベストプラン(段階制) | 0〜3,850円 | 990円〜〜3GB | SB | 不定期で事務手数料無料CP開催 |
| シンプル3 S(5GB) | 0〜3,850円 | 3,278円〜5GB | SB | 不定期CP開催。店舗は通常4,950円 |
| 有料事務手数料がかかる | ||||
| ギガプラン(2GB〜) | 3,520円〜 | 440円〜eSIM 2GB | audocomo | エントリーパッケージ(350円前後)で事務手数料を無料化可能 |
| 合理的プラン(1GB〜) | 3,300円 | 290円〜1GB | docomo | 上位プランは5分かけ放題込み |
| バリュープラス(3GB〜) | 3,740円 | 792円〜3GB | audocomoSB | NEOプランはSNSカウントフリー付き |
この表を見ると、初期費用が完全0円で始められるのは楽天モバイル・ahamo・povo・BB.exciteモバイルの4社です。



mineoは提携サイト経由で事務手数料が無料になりますが、SIM発行料440円は別途かかります。ワイモバイルとLINEMOは通常3,850円ですが、不定期で事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。
ワイモバイルとLINEMOは通常だと事務手数料3,850円がかかりますが、不定期で事務手数料が0円になるキャンペーンを実施しています。タイミングを合わせて申し込めば初期費用を0円にできるので、急いでいない方はキャンペーンの開催を待つのも一つの手です。


筆者はこれまでahamoを約1年間利用し、現在は楽天モバイル・LINEMO・povo・mineoを実際に使用しています。実際に使い比べた通信品質や使い勝手を踏まえると、それぞれの特徴は上記のように分類できます。



以下では、事務手数料が無料 or 初期費用を最小限に抑えられる格安SIM各社について、条件や注意点をくわしく見ていきます。自分に合ったキャリアがどれか、チェックしてみてください。
mineo:提携サイト経由で事務手数料が無料になる
mineoでは、提携サイトを経由して申し込むと通常3,300円の事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。





当サイト(simsetsu.com)も提携サイトのため、以下の専用リンクから申し込むだけで事務手数料が自動的に0円になります。エントリーコードの入力やエントリーパッケージの購入も不要です。
専用フォームからの申し込みで
契約事務手数料 3,300円 → 0円
※別途SIMカード発行料 税込440円がかかります。お試し200MBコース・マイそくスーパーライト・法人名義は対象外です。
- 提携サイトのキャンペーン専用ページから新規申し込みすること
- シングルタイプ(データ通信のみ)・デュアルタイプ(音声通話付き)のどちらも対象
- マイピタ・マイそくのどちらも対象
- お試し200MBコースとマイそくスーパーライトは適用対象外
- 法人名義は対象外
- キャンペーン期間:2022年7月1日〜終了日未定
ただし注意しておきたいのが、事務手数料が無料になってもSIM発行料440円は別途かかるという点です。SIMカード発行料・eSIMプロファイル発行料のいずれも440円で、この費用はどの方法で申し込んでも無料にはなりません。


mineoの料金プランは定額制の「マイピタ」と速度別定額の「マイそく」の2種類があります。マイピタは3GB 1,518円から、マイそくは最大1.5Mbps使い放題で990円から利用可能です。


au・ドコモ・ソフトバンクの3回線から選べるので、今使っている端末をそのまま使いやすいのも特徴です。通話は専用アプリ不要で、10分かけ放題が月額550円で追加できます。



私自身もmineoを実際に契約していますが、提携サイト経由で申し込んだので事務手数料は0円でした。申し込み画面の「キャンペーン等適用状況」に「提携サイト限定事務手数料無料キャンペーン」と表示されていれば適用されています。くわしい申し込み手順や使用感は、mineo事務手数料無料の記事でも解説しています。


なお、mineoは2026年10月1日から事務手数料を3,300円→3,850円に値上げすることを発表しています。一方で、10月以降はeSIMプロファイル発行料が440円→0円に引き下げられます。提携サイト限定の無料キャンペーンが値上げ後も継続されるかは現時点では未発表のため、確実に無料で契約したい方は値上げ前に申し込んでおくのが安心です。参考:値上げについてのアナウンス(マイネオ公式)
楽天モバイル:事務手数料・SIM発行料ともに無料
楽天モバイルは、事務手数料もSIM発行料も0円で契約できます。オンラインだけでなく店舗で申し込んだ場合でも無料です。


事務手数料が無料のキャリアはほかにもありますが、店舗契約でも無料というのは楽天モバイルならではのメリットです。
ただし、同一名義で累計5回線目以降の契約には事務手数料3,850円がかかります。この「累計」には、2020年4月8日以降に契約した回線がすべてカウントされ、過去に解約した回線も含まれます。



たとえばサービス開始直後の「1年間無料キャンペーン」で試しに契約して解約した回線や、家族用に契約して使わなくなった回線も累計に含まれるため、自分では2〜3回線しか使っていないつもりでも、実際には4回線に達しているケースがあります。
- 累計4回線目まで:事務手数料0円(オンライン・店舗ともに)
- 累計5回線目以降:1回線につき3,850円(2025年11月19日から適用)
- SIMカード発行料:0円
- eSIM再発行:0円(物理SIMの再発行は3,300円)
- MNP転出手数料:0円


もう一つ知っておきたいのが解約事務手数料です。2025年4月1日以降に契約した回線を1年以内に解約した場合、プラン料金の月額最低利用料金1カ月分にあたる最大1,078円の解約事務手数料が発生します。1年経過後に解約すれば無料です。
金額としては大きくありませんが、短期間で別のキャリアに乗り換える可能性がある方は頭に入れておいてください。
楽天モバイルの料金プランは使った分だけ支払う段階制で、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB以上は無制限で3,278円です。


楽天回線を利用しており、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話も無料でかけられます。データ無制限でこの価格は他社にない強みで、Wi-Fiのない環境で動画やテザリングを多用する方には特に向いています。





楽天モバイルは2026年9月末でau回線のローミングが終了する予定で、すでに6月からエリアの縮小が始まっています。10月以降は楽天回線だけになるので、地方や山間部ではつながらなくなる場所が出てくる可能性があります。申し込む前に、公式サイトのエリアマップで自分の生活圏がパートナー回線頼みになっていないか確認しておきましょう。(※4G LTE部分が楽天自社+auパートナーエリアです)
\事務手数料無料・乗り換えだけで高還元/
ahamo:オンライン申し込みなら初期費用がすべて無料
ahamoはオンラインで申し込めば、事務手数料・SIM発行料・MNP転出手数料のすべてが0円です。


新規契約でも他社からの乗り換え(MNP)でも費用はかからず、初期費用は完全に0円で始められます。
eSIMにも対応しているので、対応端末をお持ちであれば申し込みから開通までオンラインで完結し、SIMカードの到着を待つ必要もありません。
- ahamo WEBお申込みサポート:3,300円
- ahamo WEBお手続きサポート:3,300円
- 両方利用した場合:合計6,600円
- いずれも端末の操作自体はお客さん自身が行う(スタッフが代わりに操作するわけではない)
店舗サポートはあくまで申し込み画面の操作を横で補助してもらうサービスで、スタッフが代わりに全部やってくれるわけではありません。オンラインでの手続きに不安がある方は利用する価値がありますが、初期費用を抑えたいなら自分でオンライン申し込みするのが基本です。


また、ahamoも楽天モバイルと同様に短期解約時の費用が設けられています。2025年7月1日以降に新規契約した回線を1年以内に解約すると、契約解除料1,100円がかかります。1年以上利用してから解約すれば無料です。
ahamoの料金プランは30GB月額2,970円のワンプランで、5分以内の国内通話無料が標準で含まれています。


ドコモ回線をそのまま使うため通信品質が高く、海外でも追加料金なしで20GBまで利用可能です。大盛りオプション(+1,980円)を追加すれば110GBまで使えるので、大容量が必要な方にも対応できます。



ahamoは初期費用0円に加えて、乗り換えなら高額なdポイント還元などのキャンペーンも充実しています。ahamoへの乗り換え手順やキャンペーン情報は、ahamoへのMNP乗り換え手順の記事でくわしく解説しています。
ワイモバイル・LINEMOは事務手数料無料キャンペーンを実施中
ワイモバイルとLINEMOは、どちらも通常だと事務手数料3,850円がかかります。


以前はオンライン申し込みなら無料でしたが、2025年8月20日の手数料改定で有料化されました。店舗で申し込む場合、ワイモバイルは4,950円とさらに高くなります。
ただし、どちらも不定期で事務手数料が0円になるキャンペーンを実施しており、タイミングを合わせれば初期費用を0円に抑えることができます。
LINEMO
LINEMOの料金プランは段階制で、3GBまで990円、10GBまで2,090円のベストプランと、30GBで2,970円のベストプランVがあります。


ソフトバンク回線をそのまま使うためサブブランドと同等の通信品質で、LINEのトーク・通話・ビデオ通話がデータ消費ゼロで使い放題です。ベストプランVには5分以内の国内通話無料も含まれています。
LINEMOでは「LINEMO5周年大週穫祭」などの名称で、週替わり・月替わりのキャンペーンの中に事務手数料無料が含まれるパターンが続いています。


直近の実施例を見ると、毎月1〜2週間程度の頻度で無料キャンペーンが開催されています。
- 2026年1月13日〜2月1日
- 2026年3月9日〜3月15日、3月23日〜4月5日
- 2026年6月22日〜7月5日
- 2026年7月27日〜8月2日(LINEMO5周年大週穫祭 7月第4弾)
2026年7月27日〜8月2日の「LINEMO5周年大週穫祭」第4弾では、事務手数料無料に加えてPayPayポイントが増額されます。他社からの乗り換えならベストプランVで最大20,000円相当、ベストプランで最大14,000円相当のPayPayポイントがもらえるため、事務手数料0円+ポイント還元の両取りができるタイミングです。



SIM発行料はもともと0円なので、事務手数料無料キャンペーン中に申し込めば初期費用は完全に0円です。
LINEMOを検討している方は、7月27日〜8月2日の事務手数料無料+PayPay増額キャンペーンがおすすめです。


過去の実績を見ても、事務手数料無料とPayPayポイント増額が同時に実施されるタイミングが最もお得に申し込めるチャンスです。
LINEMOのキャンペーンや併用できる特典は以下で詳しく解説しています


ワイモバイル
ワイモバイルの料金プランはシンプル3 S(5GB)3,278円、M(30GB)4,158円、L(35GB)5,258円の3つです。


ソフトバンクのサブブランドとして通信品質が高く、全国のワイモバイルショップで対面サポートを受けられるのが強みです。家族割やおうち割光セットを適用すれば月額1,000円以上安くなるので、家族で使う方はメリットが大きくなります。余ったデータは翌月にくりこせます。
ワイモバイルもLINEMOと同じく、不定期で事務手数料無料のキャンペーンを実施しています。


2026年7月現在は「ワイモバイルSIMトライアル2」(7月21日まで)が開催中で、シンプル3 M(30GB)を申し込むと事務手数料無料+月額基本料が2カ月間無料になります。
- 2026年4月24日〜5月11日
- 2026年6月5日〜6月30日
- 2026年7月〜7月21日(SIMトライアル2)
ワイモバイルの場合、キャンペーンは公式サイトのトップページには掲載されていない専用ページからの申し込み限定になっていることが多い点に注意が必要です。通常の申し込みページから進むと事務手数料が発生するので、必ず専用ページを経由してください。
ワイモバイル・LINEMOどちらも、過去の実績を見るとほぼ毎月のように事務手数料無料キャンペーンが実施されています。急ぎでなければ1〜2週間待てば次のキャンペーンが始まる可能性が高いので、事務手数料3,850円を払って申し込む前にキャンペーンの開催状況をチェックしてみてください。



私はLINEMOを実際に契約してPixel 9aで使っており、通信品質は本家ソフトバンクと変わらないため、移動中でもお昼でもストレスは全くありません。この2社の事務手数料無料キャンペーンは頻繁に実施されるので、タイミングさえ合わせれば初期費用0円で始められます。
BB.exciteモバイル:契約時の費用がすべて無料の格安SIM
BB.exciteモバイルは、事務手数料もSIM発行料もすべて0円で契約できる格安SIMです。


2025年10月から新規契約事務手数料(3,300円)とSIMカード発行手数料(433円)の両方が無料化されており、キャンペーンではなく恒常的に初期費用が完全0円になっています。
期間限定のキャンペーンではないため、いつ申し込んでも初期費用0円で始められるのが大きなメリットです。ワイモバイルやLINEMOのようにキャンペーンのタイミングを待つ必要がありません。
BB.exciteモバイルの料金プランは、使った分だけ支払う段階制の「Fit」と、毎月定額の「Flat」の2種類です。
定額のFlatプラン


従量制のFitプラン


- Fitプラン(段階制):〜3GBで690円/月、〜7GBで990円/月など、使ったデータ量に応じて料金が変わる
- Flatプラン(定額制):0GBで550円/月、3GBで880円/月、12GBで1,540円/月、30GBで2,068円/月、50GBで2,728円/月
BB.exciteモバイルはドコモ回線を使ったMVNOで、通信品質は他のドコモ系格安SIMと同等です。知名度は楽天モバイルやahamoほど高くありませんが、初期費用が恒常的に0円という点では数少ない格安SIMの一つです。



初期費用0円で「とりあえず格安SIMを試してみたい」という方にとっては、キャンペーンを待たずにいつでも無料で始められるBB.exciteモバイルは選択肢に入れておく価値があります。
事務手数料が有料でも初期費用を安く抑える方法
ここまで紹介してきたキャリア以外の格安SIMでは、事務手数料が3,300円〜3,850円かかるのが一般的です。ただし、いくつかの方法を使えば初期費用を多少なりとも抑えることができます。
エントリーパッケージで事務手数料を無料にする
IIJmioやmineoなど一部の格安SIMでは、Amazonなどで販売されている「エントリーパッケージ」を購入して申し込み時にコードを入力すると、事務手数料が無料になります。


エントリーパッケージ自体は350円前後で販売されているため、通常の事務手数料3,300円を払うよりも約3,000円お得になります。
ただし注意点もあります。
- パッケージ購入代金(350円前後)は別途かかる
- 1つのコードで1回線分のみ有効。2回線目には別のパッケージが必要
- 有効期限がある場合があるため、購入後は早めに使う
- Webからの申し込み限定で、店舗では使えないケースがある
- mineoの場合は提携サイト経由の方がコード入力不要で手軽



少なからずエントリーパッケージ代として支払いが必要なので、その出費すら惜しい場合であれば提携サイト経由で申し込みするか、事務手数料が完全無料の格安SIMで申し込みするのが良いです。
eSIMで申し込んでSIM発行料を抑える
キャリアによっては、物理SIMとeSIMでSIM発行料が異なる場合があります。たとえばIIJmioではSIMカード発行手数料が物理SIM 220円に対してeSIMも220円と同額ですが、今後eSIMの発行料を引き下げるキャリアが増える可能性があります。


実際にmineoでは、2026年10月からeSIMプロファイル発行料が440円→0円に引き下げられることが発表されています。
オンラインで申し込んで店舗手数料を避ける
同じキャリアでも、店舗とオンラインで事務手数料が異なるケースがあります。
たとえばワイモバイルは、オンラインなら事務手数料3,850円ですが、店舗で申し込むと4,950円になります。この差額だけで1,100円です。


ahamoの場合はさらに差が大きく、オンラインなら事務手数料0円ですが、ドコモショップで「ahamo WEBお申込みサポート」を利用すると3,300円がかかります。オンラインでの手続きに抵抗がなければ、店舗よりもオンラインで申し込む方が確実に安く済みます。



事務手数料が有料のキャリアでも、エントリーパッケージやオンライン申し込みを活用すれば初期費用を数千円単位で抑えられます。特にIIJmioはエントリーパッケージとの相性が良いので、IIJmioを検討している方はチェックしてみてください。
乗り換え(MNP)で事務手数料以外にかかる費用と注意点
事務手数料が無料のキャリアを選んでも、乗り換え時にはそれ以外の費用が発生する場合があります。事前に把握しておけば「思ったより高かった」という失敗を防げます。
MNP転出手数料は全社0円
他社からの乗り換え(MNP)では、以前は乗り換え元のキャリアから「MNP転出手数料」として3,300円を請求されるのが一般的でした。しかし現在は、MNP転出手数料はすべてのキャリアで0円になっています。


短期解約の費用に注意
契約期間の縛りや違約金は、2022年以降ほぼすべてのキャリアで廃止されています。ただし最近は、短期解約に対して費用を設定するキャリアが増えている点に注意が必要です。


- 楽天モバイル:回線利用開始から1年以内の解約で最大1,078円
- ahamo:2025年7月1日以降に契約した回線を1年以内に解約すると1,100円
- LINEMO:契約解除料990円(LINEMOトライアルキャンペーン利用時は無料)
金額自体は大きくありませんが、「数カ月だけ試して別のキャリアに移る」という使い方を考えている方は頭に入れておいてください。
端末の分割払いの残債


乗り換え元のキャリアでスマートフォンを分割払いで購入している場合、端末代金の残債は乗り換え後も支払いが継続します。キャリアを解約したからといって残債がなくなるわけではありません。
乗り換え前に、契約しているキャリアのマイページなどで端末代金の残債がいくら残っているかを確認しておくと安心です。
初月の料金は日割りか満額か
乗り換え先の初月料金が日割り計算になるかどうかはキャリアによって異なります。
主要キャリアの初月料金
| 初月の料金 | |
|---|---|
| ahamo | 日割り(月末近くの申し込みがお得) |
| LINEMO | 日割り |
| 楽天モバイル | 使った分だけの段階制のため日割りの概念なし |
| mineo | 日割り |
| ワイモバイル | 日割り |



乗り換えにかかる費用は、事務手数料以外にも端末の残債や解約月の料金など意外と見落としがちな項目があります。事前にすべて確認しておけば、乗り換え後の請求で驚くことはないはずです。



















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