格安SIMのデータ無制限で使えるおすすめプラン5社と最安プランの徹底比較。

格安SIMは少量のパケットデータ通信を安い料金で利用でき、月々のコストを抑えられることで人気がある料金プランですが、

  • データ残量を気にせず使い放題にできる
  • データ容量が無制限
  • 料金が安く使える

こういったワガママ条件を満たせるような格安SIMを数少ない中からここでは紹介します。

この記事は2025年5月4日に更新しました。

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無制限の格安SIMに何を求める?

※選択したら「投票する」を押してください。

目次

データ使い放題・無制限で使える格安SIM5社を厳選

格安SIMで提供しているデータ通信量が無制限で使えるプランは正直そこまで多くありませんが、ある一定の条件があったりはしますがその点を注目しながらチェックしてみてください。

楽天モバイルマイネオexciteモバイルロケットモバイルpovo
月額料金3,278円990円〜495円〜328円〜0円〜
常時高速通信
無制限
常時低速通信
無制限
1.5Mbps〜3Mbps200kbps200kbps128kbps
トッピングで24時間無制限198円/回330円/回
直近のデータ制限なし10GB/3日336MB/3日なしなし
キャンペーン豊富にありなしなし3GB×3ヶ月無料
3,300円デジタルギフト
紹介コード経由であり
通信エリア楽天au
docomo
Softbank
au
docomo
au
docomo
Softbank

楽天
au
もっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく

ここで紹介している格安SIM業者はそれぞれ条件がありますが、その条件を満たせば無制限・使い放題で利用できるプランとなっています。

本来楽天モバイルはMNOとなり格安SIMのMVNOジャンルではありませんが、コストパフォーマの高さからここで取り上げて一緒に紹介しています。

条件業者別
全ての通信が高速で無制限楽天モバイル
全ての通信が低速で無制限マイネオ(マイそく)
エキサイトモバイル
ロケットモバイル
povo
24時間限定トッピングで高速で無制限マイネオ(マイピタ)
povo
シムセツ

どのアプリや通信、どれでも無制限で高速通信で使いたい場合は「楽天モバイル」、24時間オプションで高速通信で使い放題にしたい場合は「マイネオ」「povo」がおすすめです。

以下では無制限で利用できる条件別でプランを比較しているのでチェックしてみてください。

格安SIMごとにデータ無制限で使える条件を比較

無制限に使える格安SIMは条件付き、速度制限による数種類の無制限がある

紹介している無制限通信が可能な格安SIMは大きく分けて

の3つのタイプに分けることができます。

①「高速通信で無制限」に使える格安SIM

「高速通信で無制限」に使える格安SIM

どんな条件や縛りもなく、どんな通信をしてもずっと高速で無制限にデータ通信を使いたいという場合は楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」一択です。

利用可能エリア月額料金その他注意点
楽天モバイル
楽天モバイル
高速通信4G/5G
(楽天エリア)
auローミング
(4G)
〜3,278円楽天エリアが少しでも繋がる状態だとauパートナーエリアへスムーズに切り替わらない

またアプリや利用用途に制限がなくすべてのインターネット通信を無制限で利用することができのはこの中では唯一の楽天モバイルで3GB、20GB、無制限と月間に使った分だけの従量制プランです。

楽天モバイルは格安SIMジャンルではなくMNOというドコモやソフトバンクなどと並ぶ大手キャリア入りとなっていますが、今回ここで紹介させていただきます。

実際の通信速度でも4キャリア中、上位の通信品質

利用者の通信速度レポートが集まる「みんなのネット速度」のデータを参照しました。(2025年4月11日時点)

スクロールできます
平均下り速度
docomo
152Mbps
楽天モバイル
143Mbps
au
133Mbps
SoftBank
110Mbps
平均上り速度
楽天モバイル
33Mbps
SoftBank
18Mbps
au
16Mbps
docomo
13Mbps
平均Ping値
SoftBank
38ms
au
40ms
docomo
44ms
楽天モバイル
49ms

この結果でも下り速度はほぼdocomoと一緒、上り速度は圧倒的に楽天モバイルの圧勝、安定度の指標となるPing値の数値はSoftBankがもっとも優秀でした。

特にアップロード速度においては楽天モバイルが群を抜いており、クラウドへのファイル送信や、テザリングを利用したパソコン作業も非常にスムーズに行えます。

シムセツ

楽天モバイルはここ2〜3年でエリア整備に大きく力を入れており、都心部を除く地域でも快適に利用できると評判です。現在では、通信品質においてトップクラスのモバイル回線となっています。

→楽天モバイルの詳細をチェック

②「低速通信で無制限」に使える格安SIM

「低速通信で無制限」に使える格安SIM

サクサク高速通信じゃなくてもある程度通信が利用できる環境であれば低速でも構わない方や、なるべく安く無制限通信を行いたい方は以下の格安SIMから選ぶのが良いでしょう。

通信速度月額料金その他注意点
マイネオ
マイネオ
【マイそく】
32Kbps
300Kbps
1.5Mbps
(↑おすすめプラン)
3Mbps
【マイそく】
250円(32Kbps)
660円(32Kbps)
990円(1.5Mbps)
(↑おすすめプラン)
2,200円(3Mbps)
①月〜金の12時台はどのプランでも32Kbpsに制限がかかる

②3日で10GB以上の通信時は速度制限が実施される
【マイピタ】
1.5Mbps
【マイピタ】
880円+385円〜
パケット放題Plusのオプションとなり10GB以上のプランなら無料
3日で10GB以上の通信時は速度制限が実施される
ロケットモバイル
ロケットモバイル
200Kbps328円〜なし
exciteモバイル
エキサイトモバイル
200Kbps495円〜Fitプランの場合は高速データ通信をOFFにしておく必要あり

200Kbpsは3日で366MB超えた場合は速度制限あり
※参照公式ページ
povo
povo
128Kbps0円なし

※参照:公式ページ

通信速度が低速を維持したまま超低価格で無制限通信が可能なプランを提供しているのはこの上記の3社です。

エキサイトモバイルは200Kbps〜高速通信利用の従量制で柔軟度が高く、ロケットモバイルと200Kbps固定のプランしかありませんが、32Kbps〜最大3Mbpsまでの速度によるプランを選べるマイネオの方が柔軟性がありおすすめできます。

通信速度による使えるアプリやサービスの目安

速度できること
32Kbps〜128Kbpaテキストメール
200Kbps〜300Kbpsテキストメール
QRコードによるスマホ決済
LINEテキストのみ
LINE音声通話
音楽ストリーミング

マップ(オフラインとの併用)
1.5Mbps〜3Mbpsテキスト・画像メール
マップアプリ
LINEテキスト・スタンプ・画像
QRコードによるスマホ決済
テキストメール
LINEテキストのみ
LINE音声・ビデオ通話
音楽ストリーミング
オンライン会議
動画視聴
SNS利用
WEBサイト検索
ゲームアプリ

32Kbpsは正直何もできないレベルの速度といっていいです。またその上の200Kbps〜300Kbpsも基本はテキストだけの利用やメール、音楽ストリーミング程度になるためできれば1Mbpsの速度が望ましいです。

シムセツ

200Kbpsのエキサイトモバイルとロケットモバイルには初速が速いバースト転送機能があり、ページ表示等で実際にはある程度の速度で通信ができるのですがそれでも動画等は厳しいでしょう。

少しでも色々なアプリを使いたい場合は低速といっても最低でも1.5Mbps〜3Mbpsあたりの通信速度が必要になると考えておいて良いでしょう。

③「オプションで24時間無制限」ができる格安SIM

「オプションで24時間無制限」ができる格安SIM

使いたい時だけスポット的に高速通信を無制限・使い放題にできるオプションが利用できる格安SIMがあり、それが以下の2社となります。

通信速度オプション料金その他注意点
マイネオ
マイネオ
高速通信198円/回オプション追加から24時間使い放題
povo
povo
330円/回

毎日無制限に使う必要は無いけども、休日などのスポットで24時間は制限なくデータ使い放題にできるオプションを提供しているのはこの2社がおすすめです。

毎月数回にわたりこの24時間使い放題を利用したい場合はマイネオのほうがオプション費用は安く抑えることができ、通常時でも低速で使い放題で使えるので万能型とも言えます。

※例)マイそくのスタンダードプラン(1.5Mbps)時は3日10GBの速度制限がありますが、24時間データ使い放題※198円/回の場合に限り、すべての速度制限が解除され高速通信で利用が可能です。

シムセツ

これらを理解した上で以下では厳選した格安SIM業者のそれぞれの特徴や料金形態を詳しく解説していきます。

無制限で使える格安SIMのおすすめ順

それぞれのプランの特徴をふまえたうえで無制限・使い放題で利用できる格安SIMをおすすめ順でまとめています。

【楽天モバイル】全ての通信が高速通信で無制限

すべての通信が無制限で使える楽天モバイルの最強プラン

特定のアプリや速度制限などの条件は一切なく、完全無制限で使うなら最安で利用できる大手キャリアの仲間入りとなった楽天モバイル。

楽天モバイルは厳密には大手から回線を借りて運営している格安SIM(MVNO)というジャンルではなく、自社回線を持つMNOというジャンルではありますが格安SIMを超えるコストパフォーマンスとなるのでここで紹介しています。

上限はなく3,278円で無制限、使わないときは3GBまでで1,078円。

月間に100GBでも200GBでもそれ以上にデータ通信を上限なく使うことができ、最大でも料金は3,278円でそれ以上データ通信における金額の請求はなく、逆に使わなかった月は〜20GBで2,178円、〜3GBで1,078円と柔軟にコストを抑えることができます。

自宅WiFiとセットなら毎月2,068円

最強おうちプログラムなら楽天モバイルが毎月1,000円安くなる

さらに2025年3月4日から開始した「最強おうちプログラム」で自宅のWiFiを楽天ひかりもしくはRakuten Turboに切り替えると毎月ずーっと1000pt還元により無制限が2,168〜2,068円で使えます。→最強おうちプログラムについてもっと詳しく

楽天モバイルの特徴
  • 高速通信でデータが使い放題
  • 無制限+高速通信で最安
  • 使わなかった月は安くなる従量制プラン
  • スマホ購入やMNPで楽天ポイント還元
  • 光回線やホームルーターとセットならずっと2,068円
  • eSIMや5Gにも対応
シムセツ

高速&無制限という条件であれば他社大手キャリアに比べてもパフォーマンスが最も高いのがこの楽天モバイルです。

楽天モバイルの無制限プラン

月額料金3,278円
(使わない月は最少額1,078円〜)
かけ放題15分カケホ:1,100円
※Rakuten Linkアプリなら常に無料でカケホ
無制限で高速通信無制限で低速通信
5G通信平均通信速度50Mbps〜200Mpbs
利用回線楽天
auパートナーエリア
eSIM
初期費用無料
(事務手数料/初回SIM発行手数料)
キャンペーンページ公式サイト

従来は楽天エリアのみが無制限通信の対象でしたが、2023年6月からの「Rakuten最強プラン」によって、繁華街や建物内でも電波に強いプラチナバンドにも対応しエリアにおいての不安が解消されています。

実施中のキャンペーン

楽天モバイルで実施中のキャンペーン一覧をチェック

\事務手数料無料/

楽天モバイルの注意点として国内では無制限使い放題となっていますが、海外では月2GBまでの通信となっています。特に海外へ出張や旅行の頻度が多い方は勘違いしやすいかもしれないので注意が必要です。

楽天モバイルの無制限プラン利用者の評判

以下では楽天モバイルの最強プランの無制限プランについてSNSで投稿されている利用者の声をまとめています。

スクロールできます

楽天モバイル有能か?最近は速度も早いしマジで文句ない。引用:X(旧Twitter)

楽天モバイルにしたの大正解だな、出先で制限気にせず配信観られるの最高だ 引用:X(旧Twitter)

楽天モバイル、圏外時間の少なさをOpenSignal指標として使うなら、こういう自社回線で引けてないのにローミング切っちゃってるエリアを何とかした方が良いと思うんよな。
民家もあるような町で完全圏外は印象悪いよ。引用:X(旧Twitter)

通信制限もほぼなく、他のスマホ回線の中では最も制限がゆるくほぼ無制限で使える楽天モバイルは通信速度、データ制限、料金等で考えると間違いなくコスパはNO.1です。

\事務手数料無料/

参考:エリアと通信速度や速度制限について

【マイネオ】 1.5Mbps+24時間無制限の選択肢あり

1日198円で無制限、1.5Mbpsで使い放題990円で利用できるマイネオ

低速通信で価格を抑えながら制限なく使う「マイそく」プランを使いつつ、高速で使い放題にしたい時には198円のオプションで24時間高速で使い放題と自在な使い方ができるマイネオ。

同じようにauのpovoもこのようなトッピングサービスが利用できますが、より柔軟に利用したいなら最もおすすめのプラン。

速度制限あり+ほぼ無制限で使えるマイネオのマイそくプラン

マイネオには「マイピタ」と「マイそく」の2つの大きなプランがありますが、マイそくでは通常32Kbps〜3Mbpsの速度低速で3日10GB以内の利用なら速度制限がなく利用が可能です。

※ただし、利用者が集中する月〜金の12時〜13時の時間帯は32Kbpsに制限されます。

198円の課金で24時間高速通信

もしも月〜金のお昼の速度制限も気にせず丸一日、無制限で使いたい場合は198円のオプション追加をアプリから行えばその時点から高速通信で24時間使い放題が利用できる柔軟性も兼ね備えています。

マイネオの特徴
  • 198円で24時間使い放題オプションが使える
  • 低速ながら低価格でずっと使い放題
  • 10分の電話かけ放題が550円で安い
  • eSIMや5Gにも対応

マイネオの無制限プラン

月額料金250〜2200円
(1.5Mbps/990円がおすすめ)

+198円で24時間高速使い放題
かけ放題10分:550円
24時間:1,210円
無制限で高速通信198円/回の課金が必要無制限で低速通信
5G通信平均通信速度1.5Mbps〜3Mbps
使い放題時は50Mbps〜
利用回線au
docomo
Softbank
eSIM
初期費用3,300円
(事務手数料)
440円
(SIM発行手数料)
キャンペーンページ公式サイト

マイそくにはいくつかのプランがありますが、常時1.5Mbpsの速度で平日お昼を除く時間帯をすべて無制限で利用できるスタンダードプランがおすすめです。

平日お昼を除く1.5Mbpsで使い放題で月990円のマイそくスタンダードがおすすめ

1.5Mbpsの速度であれば低速といえど動画視聴もスマホでは可能ですし、月間990円の定額プランとなるのでコスパも高いです。

実施中のキャンペーン
  • 1GB〜20GBが最大6ヶ月割引(春のマイネオ割)※2025年6月3日まで
  • 50ギガが最大6ヶ月割引 ※2025年6月3日まで
  • マイそくプレミアム(5Mbps)が6ヶ月990円
  • 10分通話パックが6ヶ月無料
  • 対象スマホ購入で電子マネーギフト2000円分プレゼント

\マイそくなら1.5Mbps使い放題で月990円/

マイネオのマイそく無制限プラン利用者の評判

以下ではマイネオのマイそくプラン(使い放題)についてSNSで投稿されている利用者の声をまとめています。

スクロールできます

楽天モバイル、圏外時間の少なさをOpenSignal指標として使うなら、こういう自社回線で引けてないのにローミング切っちゃってるエリアを何とかした方が良いと思うんよな。
民家もあるような町で完全圏外は印象悪いよ。引用:X(旧Twitter)

mineoのマイそく1.5Mbps、Xだと読み込みが十分早いし、YouTubeだと動画のサムネ表示や360pの再生くらいならそれなりにできるから大満足 引用:X(旧Twitter)

mineoのマイそくスタンダードプランで32kbpsに制限されてネットサーフィンが満足にできないけど、阿部寛のホームページは快適に見れるんだよな 引用:X(旧Twitter)

mineoのマイそくスタンダードで通勤時間にNetflixでドラマを見ている。これは便利。引用:X(旧Twitter)

SNSでは格安SIMに対しては悪い評判をよく聞くのですが、マイネオのマイそくにおいては本当に色々調査してみても「悪くない」「これで全然良い」という声がすごく多いのです。

元々速度が1.5Mbpsに制限ということをユーザーが理解しているので、元々の期待値が高くなく、実際に使ってみたらそれなりに何でもこなせてしまうのが結果的に良かったのかもしれません。

また最初のデータ通信時にバースト機能が働いており、YouTubeのサムネイルやSNSの画像一覧等もそこまで遅れもなく表示されているのもポイントが高いのかもしれません。テザリング時にはこのバースト機能が効かない場合もあり。

シムセツ

平日12〜13時のお昼時間の32Kbpsは流石にしんどいのですが、この制限が200Kbpsあたりになってくれたら、本当に最高なプランになるのではないかと思います。

\マイそくなら1.5Mbps使い放題で月990円/

\事務手数料無料の紹介URLはこちら/

参考:最大通信速度でデータ無制限プラン

【エキサイトモバイル】無制限〜使った分だけの従量制

エキサイトモバイルは基本低速の200Kbpsの無制限プランとして利用が可能で、速度に物足りなければ「高速データ通信をON」へ変更することで高速通信での利用も可能です。

また高速通信へ切り替えた場合でも〜3GBまでなら690円、〜7GBまででも1,430円と比較的リーズナブルな料金設定となっています。

注意点として200Kbpsの低速通信で3日で366MB以上のデータ消費を行った場合は速度制限の対象となります。※366MB以上使いそうな場合は制限がないロケットモバイルがおすすめ。

エキサイトモバイルの特徴
  • 200Kbpsの低速で使い放題
  • 速度が足りない場合は高速通信への切り替えも可能
  • 音声通話SIMで495円と非常に安い
  • docomo/auから回線を選べる

エキサイトモバイルの無制限プラン

月額料金495円〜
(高速通信へ切り替えで従量制)
かけ放題3分:759円
(エキモバでんわ)
無制限で高速通信無制限で低速通信
5G通信平均通信速度200Kbps
(低速時)
30Mbps
(高速時)
利用回線au
docomo
eSIM
初期費用3,300円
(事務手数料)
433円
(SIM発行手数料)
キャンペーンページ公式サイト
シムセツ

従量制プラン(Fitプラン)の良い点は高速通信へ切り替えた後でも「高速データ通信をOFF」に再度変更することでそれ以上のギガ消費を抑え従量制プランで出費を抑えられるのが最大のポイントです。

実施中のキャンペーン
  • 3ヶ月3GB無料特典
  • 3,300円分のデジタルギフト券プレゼント

\3ヶ月3GB無料+3,300円分デジタルギフト/

エキサイトモバイルの無制限(Fitプラン)利用者の評判

以下ではエキサイトモバイルの200Kbps〜の従量制(Fitプラン)についてSNSで投稿されている利用者の声をまとめています。

スクロールできます

ahamoが申し込みアクセス集中しているうちにエキサイトモバイル Fitプランへスムーズ移行出来た。最安値nuroモバイル新プランも迷ったけど低速モードが他メーカーよりリスキーな分安いんだな。 こうやって吟味するのが面白いんだよねMVNOは。音楽やゲームと同じでネームバリューだけで選ぶのは嫌 引用:X(旧Twitter)

エキサイトモバイルの低速モード(200kbps)は3日で366MBの上限があるので低速モードではダウンロードしきれないね。引用:X(旧Twitter)

エキサイトモバイルのFitプランは低速で使い続けるもよし、速度に物足りなければ高速通信をONで使った分だけの支払いができる柔軟な従量制プランです。

初速のバーストモードがあるので実際に200Kbpsでもそこまで、テキスト重視のSNS等であれば比較的ストレスは感じにくい速度になっています。

シムセツ

ただし200Kbpsでずっと使い続けたい方にとっては366MB/3日超えの速度制限があるので、これで収まらない可能性がある方はロケットモバイルの神プランをおすすめします。

\3ヶ月3GB無料+3,300円分デジタルギフト/

参考:エキサイトモバイル公式ページ

【ロケットモバイル】200Kbpsの無制限で最安の神プラン

常時200kbpsの通信速度で無制限通信が328円から

通信速度は常時200kbpsで使えるロケットモバイルの神プランですが、データ専用プランなら328円〜で無制限の最安プランとなり通信エリアも大手4キャリアから好きな回線を選ぶことが可能です。

200Kbpsの速度でできること

メール
LINEトークはOK、画像や動画送信は厳し目
SNS文字だけのXはギリギリ、それ以外の画像SNSは厳しい
動画(YouTube等)144pの低画質でも見れるか怪しいレベル

ただし200Kbpsの通信速度で利用できるサービスは限られており、これを良しとするかが大きな分かれ目となります。

シムセツ

また神プランのR(楽天)以外の回線であれば初速バースト機能があり、比較的ページ表示等は200Kbps以上の速度で快適に使える仕様となっています。※初速バースト機能について

エキサイトモバイルは200Kbpsでも3日で366MB以上のデータを消費した場合は速度制限の対象となりますが、ロケットモバイルの神プランにはその制限はありません。

ロケットモバイルの特徴
  • 200Kbpsの低速で使い放題
  • データSIMで328円の格安料金
  • 通信回線を4キャリアから自由に選べる
  • 5Gに対応

ロケットモバイルの無制限プラン

月額料金328円〜
(データSIM)

490円
(音声通話SIM)
かけ放題5分:550円
10分:870円
24時間:2,178円
無制限で高速通信無制限で低速通信
5G通信平均通信速度200Kbps
利用回線au
docomo
Softbank

楽天エリア
eSIM
初期費用3,400円
(事務手数料/SIM発行手数料)
キャンペーンページ公式サイト

低速無制限の200Kbpsをどれだけ駆使できるかが課題となりますが、デュアルSIM対応のスマホを使いサブ回線で使うのであればこのプランを有効活用できるはずです。

実施中のキャンペーン
  • なし

\200Kbpsの低速無制限/

ロケットモバイルの無制限(神プラン)利用者の評判

以下ではロケットモバイルの無制限プラン(神プラン)についてSNSで投稿されている利用者の声をまとめています。

スクロールできます

タブレット買ってん。
で、Wi-Fiだけでは外で使われへんから初めて格安SIMなるものを契約。ロケットモバイル神プラン無制限で月額398円。説明書どおりの遅さ!(笑)ま、ゲームなどせんしアチキにはサクサクと動かんストレスなど皆無なのだよ(笑) 引用:X(旧Twitter)

マイネオの1.5M繋ぎ放題、この時間だと爆速だなw ツーリング中も使ったが、やはり12時→13時の32k制限でグーグルマップも使えない。ロケットモバイルの200k繋ぎ放題の方が全然動く。引用:X(旧Twitter)

ロケットモバイル神プランD(200K無制限)にSIMを変更してレッツSVにさしてみてるけど、まぁ、時間に余裕のある時ならこれでもなんとかなるのかも。
奈良カブの時はジャンクで仕入れたtorqueに差し替えます。ナビ用途なら200Kでも十分。引用:X(旧Twitter)

ロケットモバイル断念。速度が200kは厳しい感じする。引用:X(旧Twitter)

ロケットモバイルの神プランは常時200Kbpsは確保され、お昼の時間帯に32Kbpsの制限を受けるマイネオに比べるとお昼の時間帯でもそこそこ使えるという声が多いです。

ただしSNSなどを多様する方にとっては200Kbpsの速度は厳しいので、接続までゆったりと待てる気が長い人向けのプランのようです。

シムセツ

最低でも1Mbps〜3Mbpsで使い放題ということであれば、動画やSNSも快適に使えるので、それぐらいの速度が欲しいならマイネオのマイそくがおすすめです。

\200Kbpsの低速無制限/

参考:ロケットモバイルプラン料金

【povo】0円で128Kbpsの超低速 or 24時間使い放題可能

基本0円で128Kbpsのpovoは330円で24時間無制限使い放題の自在トッピングが可能

基本使用料が0円から利用でき、使いたいときだけ24時間、データ無制限のトッピングができるサブ回線などにおすすめしたいpovo。

入り用な時にはpovoは24時間データ使い放題が330円でトッピング可能

povoは使わない時は128Kbpsの低速通信で0円で維持することができ、週末や旅行時にたくさん通信したいときだけは24時間データ使い放題(330円)をトッピングすることで高速で24時間のデータ通信が利用でる使い勝手の良いプランです。

また2024年11月からはローソン来店で毎月最大1GB(100MB×10日)が無料で受け取れるデータチャージサービスが開始されており、限りなく安く抑えつつギガを時たまチャージすることも可能です。

povoの特徴
  • 128Kbpsの超低速で月額0円
  • 330円で24時間使い放題トッピングが可能
  • 毎月ローソンへ10回来店で最大1GBプレゼント
  • 5Gに対応

povoの無制限プラン

月額料金0円〜
(128Kbps)
かけ放題5分:550円
24時間:1,650円
無制限で高速通信トッピング時無制限で低速通信
5G通信平均通信速度128Kbps
(基本0円時)
65Mbps
(330円/回トッピング時)
利用回線aueSIM
初期費用無料
(事務手数料/初回SIM発行手数料)
キャンペーンページ公式サイト

povoは利用しない場合は0円で利用することができますが、180日間に有料トッピングを1回も行わなかった場合は契約解除となる場合があるため注意が必要な点と、ギガのデータ追加には有効期限があります。

実施中のキャンペーン
  • 海外データ1つ買うともう一つ
  • 新規登録で1GB+使い放題がもらえるキャンペーンコード(2MAIME)
  • povoへの乗り換え時のトッピングに応じて最大10,000au Pay残高

\紹介コード:「L2K50RVA」入力で100GB(30日間)プレゼント/

povoの無制限プラン利用者の評判

以下ではpovoについてSNSで投稿されている利用者の声をまとめています。

スクロールできます

JGCで貰ったpovo無制限(7日間)でスピテスしたら早すぎて笑ってる、さすがpovo 引用:X(旧Twitter)

こういうイベントの時にはpovoの24時間無制限を愛用してます
一回390円で通信量の心配がなくなるので助かる、しっかりつながるし 引用:X(旧Twitter)

メインのモバイル回線をIIJmioのau回線からIIJmioのdocomo回線に戻し、サブ回線としてpovoを追加した。
先日のイベントで、povoの24時間データ無制限トッピングの強さに魅せられてすぐさま追加。キャリアの障害対策にもなるし一石二鳥。引用:X(旧Twitter)

さて、防災用設備の試験完了
元はガラケーだからpovoの128kbpsでも
まあまあニュース収集ぐらいならできる
YouTubeも見ようと思えば可能(144p) 引用:X(旧Twitter)

povoの「基本0円で使ってもいい」という潔さが最大の魅力で、0円で電話番号を持てるスマホプランは他社には存在しませんし、少なからず128Kbpsの速度で通信自体はできます。

ただしはエキサイトモバイルやロケットモバイルで使えるバースト機能が搭載されていないので、正直厳しい速度で色々やろうと思うとストレスを感じてしまい最終的にトッピングしたくなる衝動を押さえられないでしょう。

シムセツ

ただしpovoは旅行やちょっとした帰省時などに330円で24時間使い放題にできるのが最大のメリットで、普段は眠らせておき、いざという時に助けてもらえるサブ的な扱いではピカイチなプランです。

\紹介コード:「L2K50RVA」入力で100GB(30日間)プレゼント/

povoの基本0円の注意点

基本0円で利用できるpovoですが、少なくとも180日(約半年間)の間に1回は有料でのトッピングを行わなければサービスが利用停止されるので注意です。

※公式ページから引用:povo2.0のSIMを有効化した日から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。

格安SIMの無制限プランの直近3日のデータ制限について比較

ここで紹介している格安SIMの無制限プランでも少なくとも通信制限が行われる目安は設けられています。

3日のデータ容量制限
楽天モバイル(高速通信4G/5G)
なし
ロケットモバイル(神プラン200Kbps)
なし
マイネオ(マイそく1.5Mbps)
10GBまで
エキサイトモバイル(Fitプラン低速200Kbps)
366MBまで
povo(128Kbps)
なしだがバースト転送なしの低速

この中では低速通信で無制限となっているエキサイトモバイルが3日で366MBを超えた場合に速度制限が行われ、その次はマイネオのマイそくプランが3日で10GBまでとなっています。

無制限通信のデータ制限・速度制限についての記載
楽天モバイル混雑時など公平なサービス提供のため速度制御する倍あり
※公式記載ページ
ロケットモバイル神プラン、鬼プラン、ニコニコプランに3日間制限はありません。
※公式記載ページ
マイネオ(マイそく)月曜~金曜の12時台は最大32kbpsになります。また混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)および通信最適化が適用されます。
※公式記載ページ
エキサイトモバイル3日あたりの低速データ通信量が366MBを超えた際は通信速度を終日制限します。
※公式記載ページ
povoなし
※公式の通信に関する注意事項
シムセツ

それ以外の楽天モバイル、ロケットモバイル、povoについては公式サイトては3日間の通信制限についての言及はありませんでした。

いくら無制限といってもモバイル回線としての最低限、そして過度な利用者のトラフィック占有による通信障害は回避しなければなりませんので、それは理解しておく必要があるでしょう。

格安SIMの無制限プランでテザリングは快適なのか?

格安SIMの無制限プランでWi-Fiテザリングをするのであれば少なくとも高速通信ができるプランが必要
楽天モバイルでWindowsパソコンをWi-Fiテザリング

例として楽天モバイルのRakuten最強プランをWiFi経由でテザリング接続を行って見ると通信速度は快適です。

ここで紹介している格安SIMで言えば、

  • 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
  • マイネオ(198円24時間の使い放題)
  • povo(330円24時間使い放題トッピング)

この3つでの接続が推奨されます。

テザリングはWi-FiよりUSB接続の方がより快適

またパソコンの場合は可能であればUSB接続によるテザリングの方が更にモバイル回線のポテンシャルを活かせる結果となっており、ZOOMなどのオンライン会議などを行うならなおさらです。

ただしこれはあくまでも10Mbsp以上の高速通信ができる4G/5Gが使える状況が前提なので、200Kbpsしか使えないエキサイトモバイルやロケットモバイルではちょっと厳しいかなという印象です。

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USBがないゲーム機やタブレットなどの通信端末をテザリングで接続する場合はスマホのスペックや利用中の格安SIMプランの影響を受けやすいので通信速度はここではかなり重要なポイントになってくるでしょう。

よってパソコンやタブレットなどにテザリングを介して無制限で使いたい場合は全ての通信がデータ制限の対象とならない「楽天モバイル」そして「マイネオの24時間データ使い放題」「povoの24時間データ使い放題」を活用するのが良いでしょう。

制限+格安SIMの通話かけ放題プランを比較

インターネット通信を無制限に使いたい方は電話もかけ放題で利用したい方も少なからずいるとはおもいますので、今回紹介した格安SIM業者では電話のかけ放題オプションを比較すると以下のようになります。

業者別かけ放題オプション
楽天モバイル15分:1,100円
Rakuten Linkアプリなら24時間かけ放題0円
マイネオ10分:550円
24時間:1,210円
exciteモバイル3分:759円
(エキモバでんわ)
ロケットモバイル5分:550円
10分:870円
24時間:2,178円
povo5分:550円
24時間:1,650円

長電話をする方なら無制限(24時間かけ放題)で最も安いのがマイネオの1,210円のかけ放題オプションです。同じく10分もマイネオが安いです。

逆に楽天モバイルはRakuten Linkアプリを活用すれば24時間かけ放題が無料です。

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またLINE通話がメインであれば無制限の通信データ内で収まりますが、LINE通話には最低でも1Mbps以上の速度が望ましく、ビデオ通話なら最低でも5Mbps以上の通信速度が欲しいところですね。

無制限の格安SIMは光回線とのセット割で安くできるか比較

もしも自宅で光回線サービスを使っている場合はここで紹介している格安SIMと同じグループ会社となる光回線プロバイダへ乗り換えることで更に料金を安くすることができます。

今回紹介した中で光回線などのセット割を実施しているのは以下です。

セット割り可能なネット回線サービスセット割適用後
無制限プランの料金
楽天モバイル楽天ひかり
毎月1,000pt還元+楽天市場のポイントUP)
毎月1,000pt還元

楽天ポイントUP

2,278円/月
マイネオeo光
セット割で永年-330円割引)
990円〜▶660円〜/月
(利用中は永年)
exciteモバイルなしセット割はなく495円〜/月のまま
ロケットモバイルなしセット割はなく328円〜/月のまま
povoenひかり
勝手に割りで-110円)
0円〜▶-110〜/月
(利用中は永年)

もちろん光回線をまだ使っておらず今後導入予定という方でもこの組み合わせが可能なプランで選べば、格安SIMだけではなく光回線加入による特典もあるのでより得して使うことができます。

▶格安SIMと光回線の組み合わせ。セットで割引が可能な業者まとめ

組み合わせが揃わない場合は光回線などの場合はスマホのMNPと同様で乗り換える手続きを行うだけでこれらの割引を適用することができます。

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無制限プランは今までは7,000〜9,000円が当たり前でしたが、今では2,000〜3,000円弱で使えますし、セット割適用可能なら1000円以下で使えるので賢く使って無駄な出費を抑えるのが一番なのは間違いありません。

無制限で利用できる格安SIMのまとめとおすすめ

今回紹介した格安SIM5社はそれぞれの無制限・使い放題の条件や料金プランが異なりますが、大まかに以下のような方にそれぞれおすすめできるプランです。

業者別こんな人におすすめ無制限のおすすめプラン
楽天モバイル常に高速通信で無制限で使いたい
電話も安くかけ放題にしたい
Rakuten最強プラン
マイネオ低速でOKでたまに高速で無制限に使いたい
電話かけ放題を安く使いたい
マイそくスタンダード
(1,5Mbps)
exciteモバイル常に低速データ通信で使いたい
速度が遅い場合の高速化の選択肢も欲しい
Fitプラン
ロケットモバイル常に低速データ通信で安く使いたい神プラン
povo休日などスポットで無制限で使いたい基本プラン
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高速通信を常に無制限で使うなら楽天モバイル、スポットで1日使うならマイネオとpovo、テキストやLINEメッセージ等がメインで低速通信でOKならexciteモバイルとロケットモバイルです。

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