子どもにスマホを持たせる現在では「料金も安くて安心なプランは?」と探す中で浮上してくるのがLINEMO(ラインモ)です。
でも、LINEMOはそもそも子どもでも契約できるの?契約名義やフィルタリングは?料金は本当に990円で済むの?——親としては、不安と疑問がつきものです。
この記事では、「子どもにLINEMOを持たせる前に親が知っておくべきこと」を
- 契約や名義のルール
- 月額料金とプランの選び方
- 安心できる制限や位置情報設定
まで、この記事で一気に解説します。

LINEMOが向いている子供・向いていない子供の特徴や、口コミ、スマホ端末の選び方まで完全カバー。「親として、ちゃんと選びたい」あなたのためのガイドです。
LINEMOを子供名義はNO。17歳以下は親名義。


LINEMOは「18歳未満の契約ができない」ことを理解する
LINEMOは料金が安く、LINEもギガフリーなので子ども向けとして注目されています。しかし、本人が18歳未満の場合、契約自体ができない点は見落としがちです。
そのため、LINEMOを子どもに持たせるには、
- 親の名義で契約
- 端末は子どもが使用
- フィルタリングや使用制限を保護者が設定
という流れが基本になります。


またすでにLINEMOを親名義で契約している電話回線を子どもに使わせる場合は、マイメニューの「使用者情報の変更」から利用者となる子供の情報を入力して変更することができます。
申し込みは「親名義」+子どもは利用者として登録


LINEMOで17歳以下の子どもが利用する場合は親名義にてLINEMOへの加入を行い、その際に利用者を【家族が利用する】を選択し、子どもの名前・生年月日・本人確認書類のアップロードを行えばOKです。
LINEMOの申し込み条件は以下の通りです:
条件項目 | 内容 |
---|---|
年齢制限 | 18歳以上の本人に限る(未成年の単独契約不可) |
契約者情報 (親名義) | 本人確認書類・支払情報(クレジットカードなど)必須 |
子どもの利用 | 利用者として登録・本人確認書類のアップロード |
本人確認による必要書類(開く)
本人確認書類の種類 | 審査における提出の条件 |
運転免許証 運転履歴証明書 パスポート(2020年2月3日以前の申請) マイナンバーカード 在留カード・特別永住証明書 身体障がい者手帳 | 原則一つの提出でOK |
---|---|
パスポート(2020年2月4日以降の申請) 住民基本台帳カード 保険証・年金手帳 各種福祉手帳 印鑑登録証明書 住民票 戸籍謄本・抄本 官公庁から発行された書類 | 上記の原本コピーと合わせて提出(補助書類として)が必要 |



また将来子どもが18歳以上となった場合には、現在のLINEMOの契約者名義をその子ども名義に変更することができます。
利用者登録せずとも使えるがLINE利用の懸念もあり


ただし17歳以下の場合はLINE利用で一部制限をかけており、18歳以上では利用できるIDを使った友だち検索、オープンチャットの一部制限がすべて開放されてしまうことになります。
もしもこの機能が使えてしまうことに懸念があると考えるのであれば、LINEMOの利用者登録として子供の名前や年齢等の情報を入力して設定しておくことが安心に繋がります。
スマホ端末は別途用意しておこう|中古・SIMフリーでもOK
LINEMOのSIMカード(またはeSIM)を利用するには、LINEMO対応端末が必要です。



そのため、LINEMOを子供用として使わせる際のスマホは親御さんのおさがりもしくはSIMフリーのスマートフォンを用意する必要があります。
- すでに家族が使っていたスマホ(SIMロック解除済み)
- 格安で購入した中古のSIMフリースマホ
- 家電量販店やネットで購入した端末
いずれもLINEMOに対応していれば利用可能です。
これから入手する場合
→LINEMOにおすすめのSIMフリースマホ(iPhone/Android)をチェック
端末の動作確認は公式ページでチェックできます


初期設定に必要な手順も忘れずチェック
親がLINEMOに申し込んだあと、スマホを子どもに渡すまでにやるべき初期設定は以下の通り:
- LINEMO回線の開通手続き(MNP or 新規)
- SIMカード or eSIMの挿入・認識確認
- プロファイルのインストール(iPhoneの場合)
- 必要に応じてフィルタリングアプリや時間制限の設定



LINEMOはオンライン完結型のサービスなので、サポートが手厚いわけではありません。そのぶん、事前に手順をしっかり把握しておくことでスムーズに進められます。


- 申し込みでPayPayポイントプレゼント
- LINEがデータフリーで使い放題
- 事務手数料が無料
- ソフトバンクの高速4G/5Gが使える
- 契約期間の縛りなし
- 通信品質はサブブランドでは最も良い
- スマホや他の端末へ差し替えて使える
- 4Gエリアでプラチナバンド対応
\事務手数料無料・PayPayプレゼント/
LINEMOの最新キャンペーンを詳しくチェックする


LINEMOは子どものスマホ代をここまで安くできる【料金プラン・費用例】
子どもにスマホを持たせるにあたって、真っ先に気になるのが毎月の料金負担ではないでしょうか。


LINEMOの「ベストプラン」は、月3GBまでなら990円という破格の価格設定。しかも、LINEの通信は“ギガフリー”なので、通話やトークの使用量がカウントされることはありません。
「子どもにスマホを持たせたいけど、コストは最小限にしたい」というご家庭には、まさに最適な選択肢といえます。
【基本プラン】ベストプラン/ベストプランV の月額料金
LINEMOの料金プランは以下の2つ:
プラン名 | 月額料金(税込) | データ容量 | 超過後速度 | LINEギガフリー |
---|---|---|---|---|
ベストプラン | 990円(〜3GB) 2,090円(〜10GB) | 3〜10GB | 300kbps | ◯ |
ベストプランV | 2,728円(30GB) | 30GB | 1Mbps | ◯ |
※2025年7月時点の最新料金



「とにかく安く」「外出時にLINEだけ使えればOK」ならベストプラン(月3GB)で十分。動画視聴や学習アプリなど、少し広めに使わせたい場合は10GB〜30GBの選択肢もありです。
LINEMOの最大の特徴「LINEギガフリー」


この機能はその名の通り、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話などの通信が、月のデータ容量にカウントされないというもの。
つまり、どれだけLINEで話しても、画像や動画を送り合っても、月3GB・10GBといった上限には一切影響しないのです。
(データ消費なしの使い放題対象) | カウントフリー対象(データ消費が発生します) | カウントフリー対象外
---|---|
各タブトップの表示/音声通話・ビデオ通話/トークの利用(テキスト・音声メッセージ・スタンプ・画像・動画・その他ファイルなどの送受信)/LINEミーティング/各トークにおける設定・アルバム・ノートなどの表示・編集/LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア(アプリから)/ディスカバー(写真・動画)の表示/ウォレットタブのLINE Payの利用/ウォレットタブのLINE家計簿の利用/設定および各項目の表示・編集/友だち追加画面の表示・各項目の操作・友だちの追加/プロフィールの表示・編集・投稿/検索の利用 | LINEファミリーサービスの利用(LINEマンガやLINEゲーム、LINE MUSIC、ポイントクラブなど)/LINE Liteの利用/海外のアプリストアでダウンロードしたLINEの利用/他社サイトへの接続/他社アプリへの遷移 | トークでの位置情報の共有/Shoppin’トークの利用/ジフマガの利用/みんなで見る機能による画面シェア/みんなで見る機能によるYouTube閲覧/LINE VOOM(旧:タイムライン)の表示・投稿・シェア(WEBから)/ニュース記事詳細の閲覧/OpenChatの利用/スタンプショップの利用/着せかえショップの利用



たとえ子どもが月のデータ容量を使い切って速度制限がかかったとしても、LINEの通信は通常通りスムーズに使えます。
家族との連絡に最適!速度制限時もLINEは快適
- トークメッセージのやりとり
- 写真や動画の送受信
- 音声・ビデオ通話での会話
これらがずっと「ギガフリー」で使えるので、連絡が取れなくなる心配がありません。
子どもと親、両方にとってストレスがない
- 子ども:動画は我慢しても、LINEだけは止まらない安心感
- 親:連絡がつかなくなる不安を感じずに済む
こうした “ちょうどよい自由さ” が、LINEMOならではの強みです。
特に小・中学生〜高校生のスマホデビュー世代では「まずはLINEだけでも十分」という家庭が多く、ギガフリーという仕組みが、安心と実用の両立を実現してくれます。
通信量の上限設定が“親としての安心感”に直結する
LINEMOの強みは、「容量ごとに段階課金」ではなく、あらかじめ決められたプラン料金で頭打ちになる点です。
たとえば…
- 月に5GB使った場合 → ベストプランで2,090円に固定
- それ以上使いすぎても → 通信速度制限(300kbps)でストップ
- ただしLINEはギガフリー → 速度制限中でも快適に連絡できる
つまり、「気づいたら料金が跳ね上がっていた」ような心配が一切ないのが、LINEMOの安心ポイントです。
利用状況はLINEMOのマイメニューもしくはLINE登録しておけばLINEからいつでも確認できます。


リアルタイムではなく反映までは60分のラグはありますが、今使用しているデータ消費量と、それに伴う今月の月額基本料金はすぐにチェックできます。



iPhoneであればスクリーンタイムや「省データモード」からデータ消費を把握する。またAndroidであれば「ネットワークとインターネット」にある「データセーバー」で多少なりとも調整ができます。
【費用シミュレーション】小・中学生のスマホ代はこうなる
月3GBでLINE中心の使い方(小学生)
- 月額:990円(3GB以内の場合)
- フィルタリングアプリ:無料(iPhone/Android標準)
- 通話:LINE通話中心(ギガフリー)
→実質1,000円以下で完結!
月10GBで動画や学習アプリも使用(中学生)
- 月額:2,090円(10GB上限)
- YouTubeやアプリ学習に対応
- 超過時は速度制限で使いすぎ防止
→必要十分なデータ量でこの価格帯はかなり良コスパ
ポイントまとめ
- 月990円からスタートできる破格の料金プラン
- 速度制限がかかってもLINEは常に使える=連絡の確保は万全
- 親の管理次第で“無駄な出費ゼロ”も可能な仕組み
- 費用を抑えながらも「使いすぎ」「トラブル」のリスクを抑えられる
LINEMOの通信品質は子どもの利用にも十分?【エリア・速度・時間帯】
LINEMOは、ソフトバンクが提供するオンライン専用ブランドです。そのため、使用されている通信回線も当然ながら「ソフトバンク本体と同じ」。
つまり、
- 主要都市〜郊外までの広いエリアに対応
- 混雑する時間帯でも安定した速度
- 格安SIMにありがちな“遅くて使えない”が起きにくい
といった特徴があり、実用性においては大手キャリアとほぼ差がありません。


実効速度はどれくらい?|平均20〜50Mbpsで安定利用可能
2025年7月現在、LINEMOユーザーの実測データ(出典:みんなのネット回線速度)によれば、直近3ヶ月の時間帯別の速度レポートは以下のようになっています。
時間帯 | 平均下り速度(Mbps) |
---|---|
朝(8時頃) | 約93Mbps |
昼(12時台) | 約161Mbps |
夕方(18時頃) | 約94Mbps |
深夜(24時以降) | 約107Mbps |
1日のすべての時間帯において、50Mbpsのダウンロード速度は余裕で超えており、LINEのメッセージ・音声通話・ビデオ通話・YouTubeのHD再生など、子どもが使う想定の通信はほぼ問題なく行えます。





私も実際にLINEMOを使用していますが、5Gエリア内であれば常時下り速度が100Mbpsを超えていて、大手キャリアと遜色なく快適に使えています。
地域による差はある?→ソフトバンクと同等のエリアカバー
LINEMOは物理的にはソフトバンク回線をそのまま使っているため、対応エリアも同じです。全国のほぼすべての都道府県で5G/4Gが使え、都市部・郊外問わず高い安定性を実現しています。
→ 利用エリア詳細はこちら(ソフトバンク公式)
子どもの利用時間と通信混雑の関係は?
- 平日:登下校後の夕方(16〜19時)
- 休日:昼過ぎ〜夕方にかけて動画・SNS利用が増える
この時間帯でも、LINEMOはおおむね20Mbps以上の通信速度を保っています。
ポイントまとめ
- LINEMOはソフトバンクと同一の通信網を使用=信頼度が高い
- 実測速度は20〜50Mbpsで、日常利用には十分な水準
- 子どもがよく使う時間帯でも、動画・通話・LINEなど快適に使える
- 通信の心配が少ないため、親の管理負担も軽減される
LINEMOで子どもに使わせるスマホの選び方【機種・端末制限・eSIM】


LINEMOは端末セット販売がない=スマホは“自分で用意”が必要
LINEMOはコストカットのため、スマホ端末とのセット販売を行っていません。そのため、申し込み前に「どのスマホを使うか」をしっかり考える必要があります。
選択肢としては以下の3つが現実的です:
- 家にある使っていないスマホを再利用(要SIMフリー化)
- 中古スマホを購入(例:メルカリ・イオシスなど)
- 新品のSIMフリー端末を家電量販店・ネットで購入
iPhoneとAndroid、どっちがいい?子どもにおすすめの選び方
→ ポイントは 「LINEMOのSIM(eSIM/物理SIM)に対応しているか」 を事前に確認すること。
Phoneの場合
- iPhone 6s以降ならLINEMO対応(要SIMフリー)
- あんしんフィルターも対応(iOS版あり)
- 使い慣れたUIで、親子で操作の共通理解もしやすい
※ iPhone 12以降ならeSIMにも対応しており、申し込みもスムーズです。
iPhoneは整備済み品が狙い目


Androidの場合
- コスパ重視ならAndroid一択(新品で1万円台もあり)
- Google ファミリーリンクで細かい管理が可能
- LINEMO対応の端末は必ず事前確認を
特に小学生・中学生には「新品の格安Android」+フィルタリング設定が最も手堅く、コストと安全性のバランスが取れます。


LINEMO公式サイトでは、動作確認済み端末を一覧で公開しています


SIMカードとeSIM、どちらが安心?


LINEMOでは、物理SIM(カード)とeSIMの両方に対応しています。
項目 | 物理SIM | eSIM |
---|---|---|
使える端末 | SIMフリー端末 | eSIM対応端末限定 |
開通までの時間 | 配送あり(1〜2日) | 即日開通が可能 |
セットアップ難易度 | 挿すだけでOK | 初心者にはやや複雑かも |
親が設定を代行することを前提にするなら、スムーズに開通できる「物理SIM」がおすすめです。





eSIMは、「SIMを挿し替える手間がない」「即日使える」というメリットもありますが、初期設定でつまずくケースもあるため、事前に手順をしっかり確認しましょう。
ポイントまとめ
- LINEMOではスマホ端末は自分で準備が必要
- iPhone 8以降 or 格安Androidが現実的な選択肢
- フィルタリング対応や料金とのバランスを重視
- SIM/eSIMの選択も「設定のしやすさ」で決めよう
LINEMOの申し込みを親が代行する手順【名義・年齢制限・注意点】


LINEMOは未成年(17歳以下)の申し込みNG。親が代行する必要あり
LINEMOの公式規定では、契約できるのは18歳以上の本人のみと明記されています。
「18歳未満の方はLINEMOをご契約いただけません。」(LINEMO公式サイトより)
子供用のLINEMOでもキャンペーンは適用可能


現在LINEMOでは電話番号を他社から乗り換えさせることで、最大16,000円相当のPayPayポイントが付与されるキャンペーンを実施中です。



またすでに親がLINEMOを契約している場合で、もう1回線を同じ名義で契約する場合でも適用されるキャンペーンはあります。→実施中のLINEMOキャンペーンをチェックする
親が契約する場合の申し込みフロー(MNP/新規共通)
- 申し込みには本人確認書類が必要
- 利用者が子供の場合(17歳以下)は子供の本人確認書類も必要
キャンペーンを実施しているLINEMO公式ページへアクセスします。


申し込みの回線数を選択


「おすすめ表示で次へ」を押す


他社から乗り換えは「今の電話番号をそのまま使用する」もしくは「新しい電話番号で契約する」のどちらかを選択


【他社から乗り換えの場合】利用中の携帯電話会社を選択


利用するSIMを選択する


利用予定の端末を選択する


1〜4までの確認項目をチェックする【新規の場合はSTEP 10へ】


【乗り換えの場合】MNP予約番号をすでに取得の場合は「MNP予約番号を取得しました」を選び、そのまま乗り換えなら「(ワンストップ)で申し込む場合」を選ぶ ※新規番号の場合は次のステップへ


プランを2種類から選択→オプションサービスの有無(加入/加入しない)を選択→お客さま情報の入力に進むを押す


契約者情報を入力(子ども用の場合は親御さんの契約者情報)


自分が利用する場合は「自分で利用する」にチェック


本人確認書類のアップロードを行う。契約者の他に利用者の登録をした場合は利用者の本人確認書類もアップロード→重要事項の確認に進む


「重要説明事項」等をすべて確認し、同意するにチェックし、申込内容の確認に進む


申し込み内容を最終確認して申し込みを確定する


「ありがとうございます!お申し込みが完了しました!!」と表示されればLINEMOへの乗り換えの申込みが完了です。




また審査がスムーズに進むと、SIMカードの場合は当日もしくは翌日には発送のお知らせが届きます。配達は佐川急便ですが、地域によって配達業者は異なる場合があります。


発送から早くて1〜3日でSIMカードは到着します。
名義が親、使うのが子どもでもOK|トラブル防止には設定が重要
LINEMOでは、利用者登録を別途行うことは必須ではなく、名義は親であっても、そのまま子どもが使うことに制限はありません。
ただし、
- LINEの年齢確認/ID検索などは契約者年齢に依存する
- 課金制限・アプリ購入の管理はOSレベルで設定が必要
- 「あんしんフィルター」も忘れずに導入
など、親が管理・監視する体制づくりは必要不可欠です。
契約・初期設定での注意点まとめ
項目 | 注意点 |
---|---|
契約者年齢 | 18歳以上のみ可能(=親が申し込みを行う) |
利用者が子どもでもOK? | 名義は親でも問題なし。使わせる設定はOSで管理を |
年齢確認の影響 | LINE年齢認証/課金制限など一部機能に影響が出ることも |
管理ツール | フィルタリングアプリ(無料)+ファミリー設定を推奨 |
ポイントまとめ
- LINEMOは18歳未満が直接申し込むことはできない
- 親が契約→端末設定→子どもに渡す、が正しい導入フロー
- LINEの年齢認証や課金制限など、見落としがちな部分まで丁寧に準備
- フィルタリング導入やスマホ側の制限設定で、安心して持たせられる
子供用のLINEMO利用はフィルタリング設定【保護者の安心設計】
LINEMOは安くてLINEが使い放題なぶん、「使いすぎ」「ネットのトラブル」「有害サイトの閲覧」など、親としての不安も残ります。
ですが安心してください。LINEMOとスマホ側の設定を組み合わせることで、十分に安全性を高めることが可能です。
① フィルタリング|iPhoneは「あんしんフィルター」、Androidは「ファミリーリンク」
18歳未満の利用者に対して、LINEMOでは以下のフィルタリングを案内しています:
利用端末 | 推奨フィルタリングサービス | 提供主体 |
---|---|---|
iPhone | あんしんフィルター | 株式会社インターネットセキュリティ |
Android | Google ファミリーリンク | Google社 |
✅ 出典:LINEMO公式|フィルタリングサービスについて
iPhone向けの「あんしんフィルター」はApp Storeから無料でインストール可能。子どもの年齢に応じた閲覧制限や、利用可能なアプリのカテゴリを自動で設定できます。
Androidの場合は、Google純正の「ファミリーリンク」が便利。位置情報の確認やアプリのインストール制限、スマホの使用時間の上限設定など、細かくカスタマイズ可能です。
② 通信制限の安心感|10GB使っても月額2,090円で打ち止め
LINEMOの「ベストプラン」は、使いすぎても月額料金が勝手に跳ね上がることがありません。
データ量 | 月額料金(税込) | 超過後の速度制限 |
---|---|---|
~3GB | 990円 | 300kbps |
~10GB | 2,090円 | 300kbps |
しかも、速度制限後でもLINEでの通話やトークはギガフリーで使い放題。
親が「どれだけ使ったか」を気にしすぎなくて済み、子どもにも適切な使い方の習慣を自然と身につけさせられる仕組みになっています。
③ 使いすぎ対策として「データ容量の上限」も活用
LINEMOの「ベストプラン」は、月10GBを超えると速度制限(最大300kbps)がかかります。
- 通信が遅くなることで使いすぎを抑制
- 月額2,090円で頭打ちの料金設計なので、親も安心
- 3GB(990円)→10GB(2,090円)の2段階構成で柔軟に調整可能
LINEやメッセージのやりとりは速度制限下でも問題なく使えるため、安心と安全のバランスが取れた仕組みとなっています。
代表的な見守りアプリ・サービスの利用可否
アプリ・サービス名 | 利用可否 | 特徴・備考 |
---|---|---|
Google ファミリーリンク | ○ | Androidスマホを管理。時間・アプリ制限も可 |
iPhoneスクリーンタイム | ○ | iOS標準の利用制限機能。使用時間の制御も |
Life360 | ○ | GPSによる現在地の共有と通知が可能 |
Yahoo!あんしんねっと | ○ | 小学生向けWebフィルター(Android向け) |
LINE Beacon共有 | ○ | トークルームで位置情報を一時共有可能 |
※端末OS(Android/iOS)によって提供元や設定方法は異なります。
LINEMO公式の記載ページ:


フィルタリングと連携することでさらに安心
前セクションで解説した 「フィルタリングサービス(LINEMO向け)」 や、OSのペアレンタル機能と組み合わせることで、
- 見てはいけないサイトのブロック
- アプリのインストール制限
- 夜間や授業中の利用制限
など、保護者の管理下での利用が可能になります。


- 申し込みでPayPayポイントプレゼント
- LINEがデータフリーで使い放題
- 事務手数料が無料
- ソフトバンクの高速4G/5Gが使える
- 契約期間の縛りなし
- 通信品質はサブブランドでは最も良い
- スマホや他の端末へ差し替えて使える
- 4Gエリアでプラチナバンド対応
\事務手数料無料・PayPayプレゼント/
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