BB.exciteモバイルは、3GBまで月690円の「Fit」と、30GB月1,980円の「Flat」が魅力の格安SIMです。毎月3GB以内ならFit、30GB前後使う・余ったデータを翌月へ繰り越したいならFlatが候補になります。
あなたに合うのはどっち?
| スマホの使い方 | おすすめプラン |
|---|---|
| 毎月3GB以内で安く使いたい | Fit:690円/月 |
| 高速通信を使わない月がある | Fit:495円/月(低速のみ) |
| 30GB前後使う・余ったデータを繰り越したい | Flat:1,980円/月 |
契約前に知っておきたい注意点:Fitは高速通信が3GBを超えると7GBまで月1,190円に上がります。495円は高速通信を一切使わない月の料金で、利用開始前から高速通信をOFFにする必要があります。低速通信は最大200kbpsです。
通信速度は利用場所や時間帯によって異なります。BB.exciteモバイルの独自実測はまだ行っていないため、昼の快適さを重視する方は速度の注意点も確認してください。
詳しく確認する:Fitの料金 / Flatの料金 / 速度の注意点
BB.exciteモバイルとは?契約前に知りたい基本情報

BB.exciteモバイルは、エキサイト株式会社が提供する格安SIMです。2025年10月1日に「エキサイトモバイル」から名称が変わりました。現在は、使った高速通信量で料金が変わるFitプランと、容量を選ぶ定額制のFlatプランがあります。
ドコモ・auの回線タイプを選べるほか、音声SIMならeSIMにも対応。現行のFit・Flatなら1契約でSIMを最大5枚利用できるため、スマホだけでなく家族の回線や複数端末をまとめたい人にも候補になります。ただし、旧プランや一部の低容量プランはSIM枚数の上限が異なり、SIMの種類・回線によって選べる機能も異なります。
| 確認項目 | サービス内容・契約条件 |
|---|---|
| 回線タイプ | ドコモ・au(データ専用SIMはドコモ回線のみ) |
| SIMの種類 | 音声通話・SMS・データ専用/eSIMは音声通話SIMのみ |
| 5G通信 | 追加料金なし。対応端末・提供エリアなどの条件あり |
| 複数SIM | 現行Fit・Flatは1契約で最大5枚(旧プランなどは上限が異なる場合あり。追加SIMは別料金) |
| 今の電話番号 | 音声通話SIMはMNPで引き継ぎ可能(契約者と転入元の名義を一致させる必要あり) |
| 初期費用・解約金 | 新規契約の事務手数料・初回SIM発行料は特典で0円/最低利用期間なし・解約事務手数料0円 |
| 申込条件 | 18歳以上・契約者本人名義のクレジットカードが必要 |
ドコモ・au回線を選べても、大手キャリアと同じ通信速度が出るとは限りません。今のスマホをそのまま使う方は、申し込み前に公式の動作確認端末一覧で、利用する回線・SIM・eSIMの対応を確認してください。通信品質の判断は速度の注意点で解説します。
シムセツ格安SIMは月額の安さだけでなく、乗り換えるときの初期費用も重要です。他社では期間限定キャンペーンで事務手数料が無料になるケースもありますが、BB.exciteモバイルは新規契約手数料3,300円と初回SIM発行手数料433円を、キャンペーン期間を気にせず0円で始められるのが大きいですね。ただし、契約後のSIM追加や再発行は有料なので、そこは区別しておきたいところです。
FitとFlatはどっち?2つのプランを比較


毎月3GB以内ならFitが割安ですが、3GBを超える人は実際の使用量で選ぶプランが変わります。Fitは高速通信を使った量で月額料金が上がる段階制、Flatは決まった容量を使える定額制です。まずは、自分の毎月のデータ使用量と照らし合わせてみてください。
音声通話SIM1枚・割引前の税込月額で比較
| 1か月の高速データ使用量 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 高速通信を使わない | Fit:495円 高速通信をOFFにして最大200kbpsで使う |
| 3GB以内 | Fit:690円 月額を抑えたい人に |
| 3GB超〜5GB | Fit:1,190円/Flat 5GB:1,210円 月20円差。繰り越しの有無で比較 |
| 5GB超〜7GB | Fit:1,190円 Flat 14GBの1,650円より月460円安い |
| 7GB超〜14GB | Flat 14GB:1,650円 Fitは1,890〜2,750円の段階 |
| 14GB超〜30GB | Flat 30GB:1,980円 Fitは最大25GBまで。容量も含めてFlatが有利 |
もう一つの大きな違いはデータの繰り越しに対応するのがFlatだけという点です。Flatは余った容量を翌月末まで持ち越せます。FitもSIMを追加してデータを共有できますが、繰り越しはできません。家族・複数端末で使う場合は、追加SIMの月額料金も含めて比べましょう。



私なら、毎月4〜5GB程度ならFlat 5GBも候補に入れます。Fitとの差額は月20円だけで、Flatなら余ったギガを翌月に繰り越せるためです。ただし、5GBを超えて7GBまで使う月が多いなら、段階制のFit(1,190円)のほうが基本料金を抑えやすいですね。
Fitプランの料金|3GBまで690円・低速のみ495円


Fitプランは、月3GB以内なら690円、通信しない月は低速のみ495円で使える段階制プランです。ただし495円を利用するには高速通信をOFFにする必要があり、3GBを少しでも超えると次の料金段階に上がります。スマホ1台・音声SIMの通常料金は次のとおりです。
| その月の高速データ使用量 | 音声SIMの月額(税込) |
|---|---|
| 高速通信なし(低速のみ) | 495円 |
| 3GBまで | 690円 |
| 3GB超〜7GBまで | 1,190円 |
| 7GB超〜12GBまで | 1,890円 |
| 12GB超〜17GBまで | 2,750円 |
| 17GB超〜25GBまで | 2,990円 |
495円で使い始めるには、SIMで通信する前に高速OFF
新規SIMは高速データ通信が初期状態でONです。495円を狙うなら、SIMが利用開始可能になったら、BB.exciteモバイルのマイページまたは公式アプリで高速通信をOFFにし、その後にSIMを使い始めます。高速通信をわずかでも行った月は、最低でも690円になります。
高速通信のON/OFFはSIMごとに設定できます。月の途中からOFFにしても、その月にすでに使った高速データ量は取り消せません。低速のみの料金にしたい月は、使い始める前の設定が重要です。
3GBを少し超えるだけで1,190円|料金の境目に注意
Fitは1GBごとの従量課金ではありません。月2.9GBなら690円ですが、3.1GBなら1,190円です。さらに7GBを超えると1,890円になります。月の後半に料金を上げたくない場合は、マイページの使用量を確認し、必要に応じて高速通信をOFFにする方法があります。
複数枚のSIMでデータを共有する場合、料金判定に使う高速データ使用量は契約中のSIMの合計です。自分のスマホだけが3GB以内でも、追加SIMで通信すれば次の料金段階になる場合があります。またFitの上限は25GBで、使い切ると低速になり、追加チャージは5GBあたり1,100円です。
低速200kbpsは使い放題ではない|3日366MB制限
低速通信は最大200kbpsで、文字中心のLINEやメールなら利用できる場面がありますが、画像の多いSNSや動画には向きません。通信開始時の読み込みを補助するバースト転送機能はあるものの、常に高速通信できるわけではありません。
低速通信には、直近3日間で366MBを超えると通信速度がさらに制限される場合がある条件があります。3日間の使用量が366MB未満になったことが確認されると制限が解除されます。「495円で低速通信を無制限に使える」とは考えないようにしましょう。



通話・SMSの待ち受けが中心の予備回線なら495円が非常に合理的です。一方、外出先で地図やQR決済を使うメイン回線なら、月195円の差で3GBまで高速通信を使える690円のほうを選びます。495円は低速200kbpsだけでなく、3日366MBの制限もあるからです。
Flatプランの料金|30GBが1,980円・翌月繰り越し対応


Flatプランは、毎月使えるデータ容量と月額料金が決まっている定額制です。余ったギガを翌月へ繰り越せるほか、家族や複数端末で1つのデータ容量を分け合えます。毎月の使用量がある程度決まっている人や、スマホとタブレットを一緒に使いたい人に向いています。
| 毎月の高速データ容量 | 音声SIMの月額(税込) |
|---|---|
| 5GB | 1,210円 |
| 14GB | 1,650円 |
| 30GB | 1,980円 |
| 40GB | 2,970円 |
| 50GB | 4,400円 |
余ったギガは翌月末まで繰り越せる
例えばFlat 30GBで、ある月に18GBしか使わなければ、残りの12GBを翌月に繰り越せます。翌月は新たな30GBと合わせて最大42GBを使え、繰り越し分から優先して消費されます。
繰り越したデータの有効期限は翌月末です。何か月分も貯め続けられるわけではありません。余ったギガを翌月に使う見込みがあるかで、定額制を選ぶ価値が変わります。
スマホ・iPad・家族で30GBをシェアできる
Flatは1契約で最大5枚までSIMを使えます。2枚目以降の追加SIM月額は音声528円・SMS462円・データ専用220円。プランのデータ容量を共有するため、SIMごとに別の月額プランを契約する必要はありません。
| Flat 30GBの使い方 | 月額合計(税込) |
|---|---|
| スマホ1台(音声SIM) | 1,980円 |
| スマホ+タブレット(データSIMを1枚追加) | 2,200円 1,980円+220円 |
| 家族3人(音声SIMを合計3枚) | 3,036円 1,980円+528円×2 均等負担なら1人1,012円 |
重要なのは「3人それぞれが30GB」ではなく、全員で30GBを共有することです。均等に使えば1人10GBの計算ですが、誰かが多く使えばほかのSIMでも使える容量は減ります。家族の利用量に大きな差があっても、合計で30GB以内に収まるかを確認しましょう。
データ専用SIMはドコモ回線の物理SIMのみです。eSIMは音声通話SIMに限られるため、eSIM専用タブレットでデータ専用SIMを追加する使い方はできません。手持ち端末のSIM対応を先に確認してください。また、家族の電話番号をMNPでまとめる場合は、転入元の契約名義とBB.exciteモバイルの契約者名義が一致している必要があります。
SIM追加手数料と容量超過時の料金に注意
新規契約時の初期費用は無料ですが、契約後にSIMを追加すると、1枚につき追加手数料3,300円+発行手数料433円が発生します。複数端末で使う予定なら、最初の申し込み時点で必要なSIM枚数を検討しておくと、後から追加する手数料を避けられます。
契約容量を使い切っても、自動で次の容量の料金になるわけではありません。高速通信を追加したい場合は1GBあたり220円でチャージできます。毎月の使用量が増えたなら、マイページから翌月適用の容量変更(手数料無料)も比較しましょう。
BB.exciteモバイルの速度は遅い?昼の通信・5G・速度制限を確認
BB.exciteモバイルが昼に速いか遅いかは、現時点で独自の実測がないため断定できません。ドコモ・auのサービスエリアを利用できますが、同じ回線エリアで使えることと、混雑時に同じ速度が出ることは別です。
月額の安さが魅力でも、平日昼に決済や動画を利用する人は通信品質を確認してから判断したいところです。
みんそくの実測平均は下り約75Mbps|昼・夜の速度差も確認
みんなのネット回線速度(みんそく)に投稿されたエキサイトモバイルの測定結果では、直近3か月の下り平均は75.19Mbps、昼は44.01Mbps、夜は24.99Mbpsでした。これは利用者から集まった測定データであり、シムセツ自身の実測結果ではありません。
2026年10月13日確認|エキサイトモバイルの実測平均
直近3か月の採用データ53件/出典:みんなのネット回線速度
| 時間帯 | 平均下り速度 | 平均Ping値 |
|---|---|---|
| 朝(5〜8時台) | 93.08Mbps | 55.43ms |
| 昼(12時台) | 44.01Mbps | 58.3ms |
| 夕方(16〜18時台) | 83.65Mbps | 55.89ms |
| 夜(20〜22時台) | 24.99Mbps | 46.1ms |
| 深夜(0〜4時台) | 81.76Mbps | 48.23ms |
| 全体平均 | 75.19Mbps | 50.7ms |
今回の集計では昼や夜に速度が下がる傾向が見られます。ただし、対象は53件で、回線タイプ・測定場所・端末が混在しています。



平均44Mbpsだから昼も必ず快適、逆に夜は必ず遅い、といった判断はできません。特に平日昼のQR決済・動画再生など、必要な用途で支障がないかは利用環境ごとの確認が必要です。
下り最大1,288Mbpsは理論値|昼の実測速度とは別
BB.exciteの公式仕様では、ドコモ回線が下り最大1,288Mbps、au回線が下り最大958Mbpsです。しかし、どちらも理論上の最大速度で、普段使う場所や昼12時台の実効速度を示すものではありません。通信環境や混雑状況によって実際の速度は変わります。
| 通信の種類 | 公式仕様 |
|---|---|
| ドコモ回線・高速通信 | 下り最大1,288Mbps(理論値) |
| au回線・高速通信 | 下り最大958Mbps(理論値) |
| 両回線・低速通信 | 最大200kbps(理論値) |
| 平日昼・夕方の実測速度 | シムセツでは未測定 |
スマホを主に外で使うなら、単に平均速度を見るより、平日12時台にQR決済が開けるか、LINEの写真送信や地図の読み込みに支障がないかを確認することが重要です。現在のところ、この3つについてBB.exciteモバイルの使用結果は示せません。
au回線は3日で6GB超の速度制限に注意
同じFlat 30GBでも、回線タイプで短期間の速度制限条件が異なります。au回線では高速・低速を合わせた3日間のデータ通信量が6GBを超えると、そのSIMの通信速度が制限される場合があります。ドコモ回線には同じ3日6GBの高速通信制限は設けられていません。
例えば休日の動画視聴やテザリングで3日間に6GBを超える使い方なら、au回線では月間30GBを使い切っていなくても速度制限の対象になる可能性があります。一方、ドコモ回線も実効速度が保証されるわけではなく、契約容量を使い切れば低速になります。対応端末と利用場所を確認したうえで回線を選びましょう。
5G対応でも混雑時の速度改善は保証されない
BB.exciteモバイルの5G通信は追加料金なしで利用できますが、4Gと設備を共用するNSA方式で提供されています。公式も、5Gエリアで表示が切り替わっても混雑時の通信速度改善を保証しないと案内しています。5Gの利用には対応端末・提供エリアなどの条件があります。
5Gと4Gの切り替えはマイページから行います。ただし切り替えは1日1回のみで、20時〜翌9時は操作できません。また、ドコモ回線のSMS機能付きSIMでは5Gを利用できません。5G表示が出るだけで「昼も高速」と考えず、端末・SIMの種類と利用時間帯を確認してください。
低速200kbpsにはバースト転送があるが制限もある
高速通信をOFFにしたときや容量を使い切ったときは、最大200kbpsの低速通信になります。BB.exciteには通信開始時の一定量を高速で読み込むバースト転送機能があり、テキスト中心のページでは読み込みに役立つ場合があります。ただし、その後も高速通信を維持する機能ではありません。
低速通信量が3日間で366MBを超えると、さらに速度制限の対象です。これはドコモ・au両回線に共通し、制限中の具体的な速度は公式でも案内されていません。動画や画像の多いSNSを低速だけで長時間使う目的には向きません。詳しい条件はFitプランの低速通信の注意点で説明しています。
速度の評判・口コミは?つながりやすさと昼の快適さは別
エキサイトモバイル(BB.exciteモバイル)のau回線について、利用者によるXの投稿には好意的な声も厳しい声もあります。ただし、「電波が届くこと」と「混雑時も快適に使えること」は別です。次の2件は、Yahoo!リアルタイム検索に掲載された投稿本文を確認できた事例です。
| 実際の利用者の声 | 判断できること |
|---|---|
| 建物内で通信できた 2026年6月29日、@peach_1007aさんは、コストコ店内でエキサイトモバイルのau 4G回線が通信できたと投稿。別のドコモ5G回線との違いにも触れています。 Yahoo!リアルタイム検索の掲載内容 | 店舗内などのつながりやすさは場所と回線によって変わる。ただし、昼の速度や通信品質全体の評価ではない |
| 朝・昼・夕方に速度低下を感じた 2026年6月、@wysba1mXkoxCBW7さんは、BB.exciteのau回線で混雑する時間帯に速度が落ち、重いWebページの読み込みが遅くなったと投稿。 該当するX投稿 | 通信できても、時間帯によってWeb表示に待ち時間が生じる人がいる |
いずれも限られた利用場所・時点での個人的な報告です。2件の投稿から「BB.exciteモバイルは速い/遅い」と一律に結論づけることはできません。
みんそくの昼平均が44.01Mbpsでも、実際の使い勝手は異なる場合があります。とくに昼のQR決済や仕事の連絡が欠かせない人は、平均値だけで乗り換えを決めない方がよいでしょう。



「サクサク」と「遅い」の両方の声があるなら、安さだけで今の電話番号を移すのは勧めません。 平日昼のQR決済や仕事の連絡が欠かせない人は、今の回線を残し、新しい番号のサブ回線で普段の場所・時間帯に通信を試す方法もあります。
ただし新規の初期費用・解約事務手数料が0円でも月額料金はかかり、契約中のSIMをあとからMNP転入で変更する場合は変更手数料3,300円+発行手数料433円が発生します。 試す手間と費用まで含めて、最初から乗り換えるかどうかを考えたいですね。
通話料金とかけ放題|3分・5分・10分の選び方
電話をあまりかけないなら、月額無料の「エキモバでんわ」で国内通話11円/30秒に抑えるのが基本です。
短い電話が多い人には3分かけ放題X(月759円)もありますが、実は別サービスの「BB.exciteでんわ」なら5分かけ放題が通常月550円。同じエキサイトのサービスでも、料金だけでなく申し込み方法と併用条件が異なります。
普通に発信すると22円/30秒|半額通話には発信方法の指定あり
新規契約で発行した音声SIMには月額0円の「エキモバでんわ(基本サービス)」が自動付帯します。ただし、契約しただけでスマホ標準の電話アプリからの通話が自動的に11円になるわけではありません。


半額通話には専用アプリ「BB.exciteでんわ」から発信するか、相手の番号の前に「0037-692」を付ける必要があります。利用できるのはSIMの利用開始日の翌々日からです。
| 国内通話の方法 | 料金(税込) |
|---|---|
| 通常の電話アプリからそのまま発信(プレフィックスなし) | 22円/30秒 |
| エキモバでんわで発信(指定アプリまたは「0037-692」付与) | 11円/30秒 月額基本料0円 |
| エキモバでんわ「3分かけ放題X」 | 月759円 1回3分以内の国内通話が無料/3分超過分にも月合計最大10分相当の無料枠あり |
「0037-692」を使えない番号もあります。フリーダイヤル・0570などのナビダイヤル・110番などの3桁番号は、この割引通話やかけ放題の対象外です。電話番号を使うLINE通話などのデータ通話にも適用されません。
3分かけ放題X(月759円)は何回かけると得?


エキモバでんわを使った通常の国内通話(11円/30秒)と比べると、1回3分の通話なら月12回以上、1回1分なら月35回以上かける場合に、月759円の3分かけ放題Xが料金面で有利になる計算です。
通話が少ない月にもオプション料金が発生するので、まずは通話履歴で実際の回数と長さを確認してください。
| 1回の通話時間 | 通常のエキモバでんわ | 3分かけ放題Xが得になる回数 |
|---|---|---|
| 1分 | 22円/回 | 月35回以上 |
| 3分 | 66円/回 | 月12回以上 |
3分を超えた国内通話も、超過分の合計が月最大10分相当(30秒単位で最大20回分)までは追加料金がかかりません。その無料枠を超えると11円/30秒です。国際通話はかけ放題の対象外なので、上の比較には含めていません。
別サービス「BB.exciteでんわ」なら5分・10分・無制限も選べる


ここが見落としやすい点です。BB.exciteモバイルの付帯サービス「エキモバでんわ」と、携帯会社を問わず申し込める「BB.exciteでんわ」は別契約です。後者には、3分だけでなく5分・10分・無制限の定額プランが用意されています。
| BB.exciteでんわのプラン | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3分かけ放題 | 380円 |
| 5分かけ放題 | 通常550円 新規申込キャンペーンで最大6か月330円 |
| 10分かけ放題 | 通常880円 新規申込キャンペーンで最大6か月660円 |
| 無制限かけ放題 | 1,650円 |
5分・10分の割引は2026年10月13日時点でBB.exciteでんわ公式サイトに掲載されているキャンペーンです。対象は期間中のかけ放題プラン申込者で、初回適用などの条件があります。通常料金に戻る時期と適用条件を申込前に確認してください。「無制限かけ放題」も月間合計500分、1通話120分の上限があり、完全に制限なしではありません。
2つの通話サービスは併用できません。BB.exciteモバイルの音声SIMにはエキモバでんわが自動付帯するため、別サービスのBB.exciteでんわを使いたい場合は、いったんエキモバでんわを解約し、解約月の翌月以降に新規申し込みする必要があります。自動で切り替わるわけではありません。切り替え条件の公式FAQも確認してください。



3分かけ放題が月759円なのに、別サービスの5分かけ放題は通常月550円。この逆転は見逃したくないところです。私なら、3分かけ放題Xを即決せず、電話の長さだけでなく「別サービスへ切り替える手間」を許容できるかまで比較します。通話回数が少なければ、そもそも月額無料の従量通話で十分です。
初期費用・解約金・セット割とキャンペーン


2025年10月1日以降の新規契約者向けに初期費用が無償化されており、期間限定のポイント還元を待たなくても、乗り換え時の負担を抑えられる点は魅力です。ただし、月額料金や契約後のSIM追加・再発行は別です。
| 項目 | 現在の費用(税込) |
|---|---|
| 新規契約事務手数料 | 0円(通常3,300円を新規契約者特典で無料) |
| 初回のSIMカード・eSIM発行手数料 | 0円(通常433円の初回発行を無料) |
| 最低利用期間・解約事務手数料 | なし・0円 |
| 他社へのMNP転出手数料 | 0円 |
| Fit・Flatのプラン変更 | 0円 |
| 契約後のSIM追加 | 3,300円/申込 + 433円/枚 |
| SIM再発行・SIMサイズ/種類変更 | 3,300円/枚 + 発行手数料433円/枚 |
新規申し込みと同時に必要なSIMをまとめて発行する場合、SIM追加手数料は発生しません。一方、契約を始めてからSIMを追加すると3,300円/申込と発行枚数分の手数料がかかります。
家族用・タブレット用など、最初から複数枚が必要なら申し込み時点で枚数を決めておくと、後からの追加費用を避けられます。追加SIMの月額利用料は別途発生します。
初期費用0円でも、申し込み時に275円の請求がある
「初期費用無料」は事務手数料と初回SIM発行手数料が無料という意味です。月額料金まで無料になるわけではありません。BB.exciteの請求案内では、初月の月額利用料を2回に分けて請求すると説明されています。



申し込み直後にカードから275円が請求されても、事務手数料が発生したわけではありません。これは初月の月額料金の先払い分で、残りは275円を差し引いて後日請求される仕組みです。「初期費用0円なのに請求された?」と勘違いしやすいところなので、先に知っておくと安心です。
また、利用開始月・解約月とも月額料金の日割りはありません。月末に利用開始しても、その月の月額料金が満額発生します。利用開始日は申し込み後に案内される日付を確認しましょう。支払いはクレジットカードのみです。
家族まるごとセット割は音声SIM1枚あたり月220円引き
対象のBB.excite光回線とBB.exciteモバイルを同じBB.exciteメンバーIDで契約している場合、「家族まるごとセット割」が適用されます。
Fit・Flatの音声通話SIM1枚につき毎月220円、最大5枚で月1,100円の割引です。対象の光回線は「BB.excite光 10G」「BB.excite光 MEC」「BB.excite光 Fit」「BB.excite光 Classic」です。
例えば音声SIM1枚なら、Fitの3GBまで690円が470円、Flatの30GB・1,980円が1,760円になります。家族3人が音声SIM3枚でFlat 30GBを共有する場合、基本料金1,980円+追加音声SIM528円×2枚−セット割220円×3枚で、月2,376円(1人あたり792円)です。※30GBを3人で共有するため、1人30GBずつ使えるわけではありません。
同じ家に住んでいても、光回線とモバイルのメンバーIDが別なら割引対象になりません。また、データ専用・SMS機能付きSIMは割引対象外です。両サービスの契約が確認された時点で適用され、対象の光回線を解約するとその解約月が最終適用月となります。
現在のキャンペーン|期間限定特典は実施なし
2026年10月13日時点、BB.exciteモバイル公式のキャンペーン一覧には開催中の期間限定キャンペーンはありません。
一方で、新規契約の事務手数料・初回SIM発行手数料0円は、現行の新規契約者特典として案内されています。「キャンペーンがない=初期費用がかかる」という意味ではないので、分けて考えましょう。今後の条件変更もあり得るため、申込前には公式一覧を確認してください。
BB.exciteモバイルのMNP乗り換え手順|SIMカード・eSIM別に解説
BB.exciteモバイルへの乗り換えには、今の携帯会社で取得したMNP予約番号が必要です。MNPワンストップ方式には対応していません。


現在の電話番号を引き継ぎたい方は、予約番号の取得→申し込み→SIMカードまたはeSIMの開通→通信設定の順に進めます。今の携帯会社を先に解約する必要はありません。
STEP1:申込前に準備する4つのもの
- マイナンバーカード:現在の本人確認はマイナンバーカードのみ。ICチップ読み取りに対応するスマホと「LIQUID eKYC」アプリで、カード読み取りと顔撮影を行います。運転免許証などの画像アップロード方式では申し込めません。
- 契約者本人名義のクレジットカード:3Dセキュア2.0対応が必要です。
- 連絡用メールアドレス:申し込み完了・開通に関する案内を受け取ります。乗り換え前のキャリアメール以外も用意しておくと安心です。
- MNP予約番号・有効期限・引き継ぐ電話番号:今の携帯会社から取得します。予約番号は発行日を含め15日間有効で、BB.exciteモバイルの申し込み時に10日間以上の残日数が必要です。
MNP転入元の契約名義とBB.exciteモバイルの契約者名義は同一である必要があります。例えば家族の電話番号をまとめて契約するなら、MNP予約番号を取得する前に、元の携帯会社で名義をそろえてください。家族だからそのまま一括乗り換えできるわけではありません。また、公式の動作確認端末一覧でスマホの対応状況も確認しましょう。
STEP2:公式申込フォームでMNP転入を選択する
BB.exciteモバイルの公式申し込みページでFit・Flatプラン、音声通話SIM、ドコモ・au回線、SIMカード/eSIMを選びます。電話番号の選択では「MNP転入」を指定し、MNP予約番号・有効期限・電話番号を入力してください。
続いて、BB.exciteメンバーIDの登録(既存IDがあればログイン)、本人情報とクレジットカードの登録を行います。公式の本人確認案内に従って「LIQUID eKYC」でカード読み取り・容貌撮影を行い、申し込み画面に戻って内容を確定します。
STEP3-A:SIMカードは到着後に「自宅でスマホ切替え」
物理SIMは、本人確認完了後に発送されます(公式の目安は申し込みから3~5日程度)。SIMカードを受け取ってから、申し込み完了メールまたはSIMパッケージに記載されたURLを開き、BB.exciteメンバーIDでログインして「MNP手続きを行う」を選択します。切り替え処理が完了するまでは、基本的に元のSIMを使えます。
SIMカードの「自宅でスマホ切替え」は9:00~19:00受付。申請後、開通まで数時間かかる場合があります。MNP予約番号の有効期限の前日19時までに手続きしないと、有効期限最終日に自動切り替えとなります。元の回線が使えなくなるタイミングに備え、Wi-Fiがある場所で余裕を持って切り替えましょう。
回線の切り替え後、新しいSIMカードをスマホに挿入し、必要なAPN設定を行います。切り替え前のSIMは使えなくなり、元の携帯会社との契約はMNP完了に伴って終了します。操作画面と受付時間は公式「自宅でスマホ切替え」で確認できます。
STEP3-B:eSIMは開通案内メールを受けてから設定する
eSIMを選べるのは音声通話機能付きSIMのみです。eSIM対応端末とWi-Fi環境を用意し、「BB.exciteモバイル eSIM開通手続きに関するご連絡」のメール到着後に、BB.exciteモバイルのマイページで「SIMの変更」→「eSIM開通のお手続き」を開きます。
MNP転入するSIMを選び、回線情報を確認して「この内容で申し込む」を押します。ドコモ回線はEIDの入力が必要です。
準備完了後、端末へのプッシュ通知・設定画面・マイページのいずれかからeSIMプロファイルをダウンロードし、必要なAPN設定を行います。ドコモ回線の対応iPhoneでは「eSIMキャリアアクティベーション」の通知から設定できる場合もありますが、eSIMクイック転送には非対応です。
eSIMのアクティベーションコードは使い切りです。インストールしたeSIMプロファイルを誤って削除すると、再発行手数料3,300円+eSIMプロファイル発行手数料433円が必要になります。通信できない場合も、むやみにeSIMを削除せず、公式eSIM利用開始ガイドの手順を確認してください。
STEP4:Wi-Fiを切って通信と電話番号を確認する
- 端末のモバイル通信でBB.exciteモバイルの回線を選択し、必要に応じて公式APN設定を完了する
- Wi-FiをOFFにし、ブラウザでWebページを開いてモバイルデータ通信が使えることを確認する
- 他の電話から引き継いだ番号へ発信し、着信できるか確認する。必要に応じてSMSの送受信も試す
- デュアルSIMの端末は、通話・モバイルデータ通信の優先回線が意図したSIMになっているか確認する
ここまで確認できれば、乗り換え後の基本的な利用準備は完了です。通信できない場合は、まず回線切り替えの完了状況とAPN設定を確認しましょう。iPhone/Androidの詳しい操作は次の「APN設定とマイページ」で案内しています。



月末ギリギリに乗り換えるより、「新しいSIMで確実に開通できる日」を優先したいところです。BB.exciteモバイルは初月の月額料金が日割りにならず、SIMカードは到着まで数日、さらに回線切り替えにも受付時間があります。旧回線の料金を節約するつもりで慌てて切り替え、翌日に電話が使えない状態になる方が困りますからね。
APN設定とマイページの使い方|通信できないときの確認手順
SIMを入れた・eSIMを開通させたのにネットにつながらない場合は、まずAPN(接続先)の設定を確認してください。
AndroidはAPNを選択・入力し、iPhoneは公式のAPN構成プロファイルをインストールします。特にiPhoneのeSIMでは、以前の回線の設定が残っている場合があります。
AndroidのAPN設定|「vmobile.jp」を選ぶ・入力する
端末の「設定」→「ネットワークとインターネット」または「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名(APN)」を開きます。「BB.exciteモバイル」または「エキサイトモバイル」があれば選択してください。見当たらない場合は「新しいAPN」を追加します。端末・OSによって表示名は異なります。
| APN設定項目 | 入力する値 |
|---|---|
| 名前 | BB.exciteモバイル(任意の表示名) |
| APN | vmobile.jp |
| ユーザー名 | 原則不要 入力必須なら bb@excite.co.jp |
| パスワード | 原則不要 入力必須なら excite |
| 認証タイプ | PAP または CHAP |
| MCC(入力を求められた場合のみ) | ドコモ・au共通:440 |
| MNC(入力を求められた場合のみ) | ドコモ:10/au:51 |
入力内容を保存しただけでは接続先が切り替わらない場合があります。保存後はAPN一覧へ戻り、「BB.exciteモバイル」が選択されていることを確認します。次にWi-FiをOFFにしてWebサイトを開ければ、モバイルデータ通信の設定は完了です。
iPhoneのAPN設定|公式構成プロファイルをSafariで導入
iPhoneはWi-Fiに接続した状態で、BB.excite公式のAPN設定ページをSafariで開き、「プロファイルをダウンロードする」から取得します。続いて次の順で設定してください。
- ダウンロードの確認で「許可」を選び、完了したら「閉じる」をタップする
- 「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」へ進む
- 「ダウンロード済みプロファイル」の「(Cellular)BB.exciteモバイル」を選び、「インストール」→端末のパスコード入力→「次へ」→「インストール」を完了する
- Wi-FiをOFFにしてSafariでWebページを開き、モバイル通信で読み込めるか確認する
他社から乗り換えたiPhoneでは、以前の会社のAPN構成プロファイルが残り、通信できない場合があります。iPhoneにインストールできるAPN構成プロファイルは原則1つです。前の回線のプロファイルを削除する場合は、現在のほかのSIMの通信にも影響する可能性があるため、回線の使用状況を確かめてから行ってください。
開通したのに通信できない場合の確認順序
| 確認すること | 対処と完了の目安 |
|---|---|
| ① 回線の開通 | MNP切り替え・eSIM開通手続きが完了しているか、マイページや案内メールを確認。まだなら先に開通を完了する |
| ② 使用するSIM | 端末のモバイルデータ通信がONで、デュアルSIMならBB.exciteの回線がデータ通信に選ばれているか確認する |
| ③ APNの選択 | Androidはvmobile.jpのAPNを選択。iPhoneは公式APN構成プロファイルのインストール状態と、旧プロファイルの残存を確認する |
| ④ 実際に接続できるか | Wi-FiをOFFにしてWebページを読み込む。つながればデータ通信の設定は完了 |
「APN構成プロファイル」と「eSIMプロファイル」は別物です。通信できないからといって、端末の「eSIMを削除」を押さないでください。eSIM本体を消してしまうと再発行が必要になり、手数料が発生します。原因を絞れない場合は公式の「eSIM開通後もデータ通信できない場合」を確認してください。
マイページのログイン・使用量・高速通信ON/OFF
手続きやデータ使用量の確認は、BB.exciteモバイルのマイページで行えます。ログインに使うのは契約時のBB.exciteメンバーIDとパスワードです。連絡先として登録したメールアドレスではログインできません。「契約がありません」と表示される場合は、別のメンバーIDでログインしていないか確認しましょう。
| したいこと | 確認場所・操作 |
|---|---|
| Fitの使用量を見る | マイページトップの「当月使用量」。当月1日から前日までのデータを表示 |
| Flatの残り容量を見る | マイページトップの「当月残容量」 |
| 高速・低速を切り替える | トップの「高速データ通信 ON/OFF」から、SIMごとに切り替え |
| Fit/Flatを変更する | 「ご契約内容の変更」→「料金プラン・コース変更予約」。手続きした内容は翌月1日から適用(当月内1回、月末の前々日まで) |
| 請求額・過去のデータ使用量を見る | 「各種照会」→「ご請求内容」「過去の通信量履歴」などを確認 |
無料の「My BB.exciteモバイル」公式アプリでも、使用量・残量の確認とSIMごとの高速ON/OFF切り替えができます。追加容量購入やプラン変更は、アプリからWebのマイページに移動して行います。マイページで高速通信を切り替えた直後は連続して再変更できないため、しばらく待ってから操作してください。
解約方法とMNP転出|電話番号とSIMを残すかで手続きが違う
BB.exciteモバイルの解約事務手数料・MNP転出手数料は0円です。ただし、電話番号を引き継ぎたい人は「通常解約」を選ばないでください。


通常解約は契約中のSIMがすべて解約され、電話番号も使えなくなります。電話番号を残すならMNP転出、複数あるSIMの一部だけをやめるならSIM削除を選びます。
| したいこと | 選ぶ手続き・完了時期 |
|---|---|
| 電話番号を他社でも使う | MNP転出 転出先で開通した日に対象SIMが解約 |
| BB.exciteモバイルを全部やめる | 全解約 申込月の末日で全SIM・オプションが終了 |
| 複数枚あるうち1枚だけ不要 | SIM削除 申込翌日に対象SIMが利用できなくなる |
全解約は月末の前々日まで|SIMがすべて停止する
BB.exciteモバイル自体を解約する場合は、公式の解約手続き案内から手続きを進めます。受付期間は毎月1日〜月末の前々日です。31日まである月なら29日まで。30日までの月なら28日までで、月末の前日・当日は手続きできません。
- 公式案内から「BB.exciteモバイル解約手続き」を開き、契約中のBB.exciteメンバーIDでログインする
- 注意事項を読み、「解約画面に進む」を選ぶ
- 表示された契約プランとSIMを確認し、「確認する」を選ぶ
- 最終確認画面で「解約する」を選ぶ。申込月の末日で全解約が完了する
全解約の申し込みは取り消せません。複数枚のSIMを持っている場合もすべてのSIMとオプションが終了します。また、解約日を1日目として40日間は再申し込みできず、41日目以降に手続き可能です。「とりあえず解約してすぐ再契約」はできないので注意してください。
電話番号を残す場合はMNP転出|予約番号発行に数日必要
電話番号を残したい人は、全解約を申し込まず、MNP転出を先に行ってください。MNP転出は音声通話SIMで利用でき、いつでも申し込めます。予約番号を受け取り、転出先でMNP開通が完了すると、その電話番号のBB.exciteモバイルSIMが解約されます。転出手数料は0円です。
- 公式「MNP転出したい」案内からマイページの「MNP転出」を開いてログインする
- 転出するSIMを選択し、SIM名義を入力。「内容を確認する」→「この内容で申し込む」を選ぶ
- 登録メールアドレスに届くMNP予約番号と有効期限を確認する。予約番号は発行日を含め15日間有効
- 有効期限に余裕があるうちに転出先へMNPで申し込み、転出先の開通完了を確認する。これにより元のSIMの解約も完了
MNP予約番号は申し込んだその場では発行されません。公式のMNP手続きページ・ヘルプには2〜5日程度とあり、マイページの操作案内には4〜7日程度との記載もあります。公式内で目安が異なるため、少なくとも1週間程度は余裕を持って転出を準備し、月末直前の申し込みは避けましょう。発行を早める手続きはありません。
MNP転出の申し込み後は取り消しや他のSIM・プラン変更ができず、一度に申請できるのは1番号だけです。家族分など複数の番号を順番に転出する場合、1件目の転出確認後に次の番号を申し込む必要があります。転出しなかったSIMは契約が残るため、不要なら別途手続きしてください。
MNP予約番号を発行しても、期限までに他社で乗り換えが完了しなければ回線契約は継続します。番号が無効になった後、再申請や別手続きが可能になるまでに待ち時間があります。公式MNP案内の手続き状況を確認してください。
複数SIMのうち1枚だけやめるなら「SIM削除」
家族用・タブレット用などで複数枚のSIMを契約しており、一部だけ不要になった場合は全解約ではなく「SIM削除」を選びます。
受付期間は毎月1日〜月末の前々日まで。マイページの「SIM削除」で不要なSIMを選び、「同意する」→「内容を確認する」→「この内容で申し込む」の順に進みます。申込翌日から対象SIMは利用できなくなります。
SIM削除もキャンセルできません。削除したSIMの月額費用は当月分が満額発生します。SIMが1枚しかない場合はSIM削除を利用できず、通常解約またはMNP転出を選びます。詳しくはSIM削除の公式手順を参照してください。
解約・MNP転出後はSIMカードを返却する
物理SIMカードは貸与品です。全解約・SIM削除・MNP転出・SIMサイズ変更などで不要になったら、SIMカードだけを指定先へ普通郵便で返却します。送料は利用者負担で、破損したSIMも返却対象です。返却するだけでは解約にならないため、必ず先に所定の解約・転出手続きを済ませてください。
公式の返送先(2026年10月13日確認):〒143-0006 東京都大田区平和島3-6-1 東京団地倉庫A-2棟 住友倉庫内 エキサイトカスタマーサービスセンター。返送前にはSIM返却の公式案内で宛先を再確認してください。紛失などで返送できない場合は、見つかり次第返送するよう案内されており、返却期限は設けられていません。
解約月の月額料金は日割りされず、満額が発生します。利用月の料金は原則として翌々月に請求されるため、解約手続きが完了しても、その後にクレジットカードへ請求が届く場合があります。解約金0円と月額料金の最終請求は別なので、最後まで明細を確認しましょう。
BB.exciteモバイルのデメリット|契約を見送るべき人と注意点
BB.exciteモバイルは月額料金と新規契約時の初期費用を抑えやすい一方、通信品質・支払い方法・通話・SIMの種類によっては向かない人もいます。すぐ別の回線を検討した方がよい条件と、プランの選び方で対応できる注意点を分けて確認しましょう。
こんな人は他社も比較した方がよい
| 使い方・希望 | BB.exciteが向かない理由と別の選択肢 |
|---|---|
| 平日昼の通信が仕事・QR決済に欠かせない | みんそくには昼の実測がありますが、場所による差もあり、シムセツ独自の昼の使用検証は未実施です。速度の予測しやすさを重視するなら、LINEMOやahamoなども昼の実測・料金と併せて比較しましょう。実測と口コミはこちら |
| クレジットカードなし・口座振替で申し込みたい | BB.exciteは18歳以上・本人名義のクレジットカードが必要です。口座振替を希望するなら、口座振替に対応するLINEMOなどが候補になります。 |
| 1回5分程度の電話を頻繁にかける | 標準のエキモバでんわのかけ放題は3分(月759円)。別サービスの5分かけ放題もありますが、切り替え・併用条件があります。5分以内の国内通話が基本料金に含まれるLINEMOベストプランVやahamoと、通話込みの総額で比べてください。通話プランの違いはこちら |
| データ専用のeSIMを使いたい/18歳未満の本人名義で契約したい | eSIMは音声通話SIMのみで、データ専用・SMS付きは物理SIMです。また18歳未満は契約者になれません。未成年の家族が親名義のSIMを使うことは可能なので、本人名義で契約する必要があるかを整理しましょう。 |
| MNP予約番号を取る手間を省きたい | BB.exciteへの番号そのままの乗り換えには、転出元で取得するMNP予約番号が必要です。予約番号不要で申し込める他社のMNPワンストップ方式を重視する人には手間が増えます。BB.exciteの申込手順はこちら |
プラン・回線の選び方で対処できる注意点
- Fitは3GBを少し超えると690円→1,190円:月4〜5GBならFlat 5GB(1,210円)の繰り越しも比較候補です。月ごとの使用量で選びましょう。FitとFlatの比較
- 低速のみ495円には高速OFFが必要:低速最大200kbpsには3日366MBの制限もあります。普段から地図や動画を使うなら495円だけを基準にしないでください。495円の利用条件
- au回線は短期間の通信量にも制限:高速・低速合計で3日6GBを超えると速度制限される場合があります。同じ制限がないドコモ回線も候補にし、端末の対応と生活圏の電波状況を確認しましょう。回線別の制限
- Flatのデータシェアは全SIMで容量を共有:30GBを3人で使っても、1人ずつ30GB使えるわけではありません。契約後のSIM追加・再発行には手数料がかかるため、必要なSIM枚数を申し込み前に決めておきましょう。共有料金の具体例
料金を重視し、月のデータ量が把握できている人にはBB.exciteモバイルは有力候補です。一方で、昼の通信品質が最優先、口座振替が必須、電話を頻繁にかけるといった条件があるなら、安さだけで決めない方がよいでしょう。次の「Fit・Flatの最終判断」で、自分がどちらに当てはまるか整理できます。
結局どんな人におすすめ?Fit・Flatの最終判断
月3GB以内ならFit、7GBを超える月が多いならFlatが基本です。ただし、4〜7GBの人は「毎月7GB以内に収まるか」と「データ繰り越しが必要か」で答えが変わります。音声SIM1枚・セット割なしの税込月額で整理すると、次の選び方になります。


- 高速通信を使わない・予備回線として番号だけ維持する:Fitの低速のみ495円。高速通信は利用前にOFFにする必要があり、最大200kbps・3日366MBの制限があります。
- 毎月3GB以内:Fit 690円。最安の月額を優先する人に。月3GBを少し超えると1,190円に上がる点には注意。
- 4〜7GB前後:7GB以内ならFit 1,190円。4〜5GBで翌月への繰り越しが欲しい場合は、月20円差のFlat 5GB(1,210円)も候補です。ただし6GB以上使う月が多いなら、Flat 5GBでは容量不足になります。
- 7GBを超え〜14GB:Flat 14GB(1,650円)。Fitは7GBを超えると1,890円になり、さらに12GBを超えると2,750円。Flatの方が料金を抑えやすく、余りは翌月に繰り越せます。
- 14GBを超え〜30GB/家族で容量を共有したい:Flat 30GB(1,980円)。音声SIMを増やす場合は1枚につき月528円追加で、容量は契約中のSIM全体で共有します。複数SIMの合計料金を確認してください。
毎月30GBを超えるなら、Flat 40GB(月2,970円)・50GB(月4,400円)も選べます。大容量になるほど他社も含めた比較の意味が大きいので、容量別の格安SIM比較も参考にしてください。



いちばん迷うのは、月6〜9GBを行き来する人だと思います。7GB以内ならFitは1,190円ですが、少しでも超えると1,890円。Flat 14GBは1,650円なので、毎月7GBを超えないよう通信量を管理するのが面倒なら、Flatの方が安心して使えるという判断もできます。
料金でFit・Flatを選べても、通信品質や端末の相性は別に確認が必要です。昼の速度を仕事・決済に使う人は実測データと口コミを、5分以上の電話が多い人は通話料金と別のかけ放題サービスを先にチェックしてください。BB.exciteモバイルはシムセツ独自の実測がまだないため、すべての利用環境で快適と保証するものではありません。
料金と使い方が合っているなら、最後に手持ちのスマホの対応状況・MNP予約番号・本人確認方法を確認すれば、申し込みに進めます。音声SIM・eSIMの選び方と開通までの手順はこちらにまとめています。
BB.excite以外も比較するなら|迷っている条件から選ぶ
BB.exciteモバイルの料金や契約条件を確認しても迷う場合は、何が気になっているかに合わせて他社と比較しましょう。すべてを読み直す必要はありません。月額・通信速度・初期費用・支払い方法のうち、最後に引っかかっている点から確認できます。
- 月3GB以内で安く使いたい:3GBの格安SIMを比較する。BB.exciteのFitと、ほかの低容量プランの料金・機能を並べて確認できます。
- 30GB前後使い、昼の通信も気になる:30GBの格安SIMを比較する。Flat 30GBの料金と、他社の速度・通話条件も含めて選べます。
- 月495円の低速運用を考えている:低速・使い放題の格安SIMを比較する。BB.exciteの最大200kbps・3日間の制限が自分の用途に合うか確認できます。
- 初期費用も含めて安く乗り換えたい:事務手数料・SIM発行料を比較する。BB.excite以外にも新規契約時の負担を抑えられる回線があります。
- クレジットカードを使えない:口座振替で契約できる格安SIMを比較する。BB.exciteの支払い条件が合わない場合の候補を探せます。
- iPadにデータ専用SIMを入れたい:iPad向けSIMとBB.exciteの対応を確認する。データ専用SIM・SIMカード・eSIMの違いも含めて選びましょう。



Fitは3GB超の段階料金と低速200kbpsの制限、Flatは契約容量と追加SIM料金に注意しましょう。速度や使い勝手の実契約レビューは今後の検証をもとに追記する予定です。
BB.exciteモバイルのよくある質問
- 月495円で3GB使えますか?
-
いいえ。月495円は高速通信を使わず、最大200kbpsの低速通信だけで利用した場合の料金です。高速通信を少しでも使うと3GBまで月690円になります。495円で始めたい人は、SIMの利用開始前に高速通信をOFFにしてください。設定方法と制限を確認する。
- 余ったギガは翌月に繰り越せますか?
-
Flatは翌月末まで繰り越し可能、Fitは繰り越し不可です。Flatでは繰り越したデータから先に消費されます。毎月4〜5GB前後ならFitとの差が月20円のFlat 5GBも比較してください。
- データ専用SIMをeSIMで契約できますか?
-
できません。eSIMは音声通話機能付きSIMのみです。SMS機能付き・データ専用SIMは物理SIMで提供されます。なお、同じ契約内で物理SIMとeSIMを混在させることは可能です。eSIMの申し込み・開通手順はこちら。
- iPhoneで今の回線とデュアルSIM運用できますか?
-
組み合わせによります。iPhoneはAPN構成プロファイルを原則1つしかインストールできません。BB.exciteと併用する他社回線も構成プロファイルが必要なら、両方を同時に使えない場合があります。一方、他社側がAPN構成プロファイル不要なら併用できる場合があります。公式の併用条件とAPN設定を先に確認してください。
- 今の電話番号で乗り換えるとき、MNP予約番号は必要ですか?
-
必要です。現在の携帯会社でMNP予約番号を取得し、申し込み時に有効期限が10日以上残っていることを確認してください。元の回線とBB.exciteの契約者名義も一致させる必要があります。MNPの申し込み手順を確認する。
- 本人確認は運転免許証でもできますか?
-
現時点ではできません。本人確認はマイナンバーカードのICチップ読み取りと顔撮影に対応しており、運転免許証などの画像アップロード方式は終了しています。「LIQUID eKYC」アプリとIC読み取り対応スマホも必要です。公式の本人確認条件はこちら。
- スマホ端末もセットで購入できますか?
-
2026年10月13日時点、現行の端末セット販売機種・在庫は公式の公開ページから確認できていません。公式FAQではeSIM対応端末の販売・レンタルを行っていないと案内されていますが、それだけでスマホセット全般の販売状況は断定できません。端末購入も考えている人は申し込み前に公式へ確認し、手持ちのスマホを使う人は動作確認端末一覧で対応状況を確認してください。
- すぐ解約しても違約金はかかりませんか?
-
最低利用期間・解約事務手数料はありません。ただし解約月の基本料金は日割りされず、物理SIMは返却が必要です。電話番号を他社へ移したい場合は通常解約ではなくMNP転出を選んでください。解約・MNP転出の受付期限を確認する。
- 初期費用0円なのに275円が請求されるのはなぜ?
-
275円は契約事務手数料ではなく、初月の月額料金の一部です。申し込み完了時に275円が請求され、残りの月額料金は275円を差し引いて利用月の翌々月に請求されます。公式のお支払い案内で確認できます。詳しい初期費用はこちら。
- 今使えるキャンペーンはありますか?
-
2026年10月13日の公式一覧では、開催中の期間限定キャンペーンはありません。ただし、新規契約時の事務手数料と初回SIM発行手数料0円は別途案内されています。条件は変わる可能性があるので、申し込み直前に公式キャンペーン一覧を再確認してください。















コメント